OpenCode のセッション共有廃止:1.19.0–1.19.2 で変わったこと
OpenCode 1.19.1(2026-10-15)でセッション共有が廃止され、古い共有リンクは使えなくなりました。1.19.0 からは `opencode upgrade --major` というコマンドで自分で OpenCode 2 へ更新し、1.19.2 以降は 1.x の環境に 2.x が更新として示されることもありません。
更新日 2026-10-19
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変わった点:共有の廃止、明示的な更新、1.x のライン、QCode の構成
1.19.1 の公式の言い方
1.19.1 のリリースに、セッション共有は廃止されたとあります。既存の共有リンクは開かず、共有コマンドは提供されず、共有 URL からのセッションの読み込みもサポートされません。
1.19.0 からのメジャーバージョンコマンド
1.19.0 が明示的なメジャーバージョン更新コマンドを追加しました。コマンドラインは `opencode upgrade --major`、画面では /update の 2.0 の提示です。TUI では /update から更新をインストールするか、OpenCode 2 へ進めます。更新は自動では入りません。
1.19.2 からのライン説明
1.19.2 に、1.x は npm の opencode-ai の latest だけを調べるので、1.x の環境に通常の更新として 2.x は示されない、とあります。インストールスクリプトは 2.x の導入も拒みます。
QCode 側の opencode.json の書き方
QCode の文書「OpenCode 連携」によると:構成ファイルは ~/.config/opencode/opencode.json、鍵は opencode auth login で auth.json に保存します。provider の baseURL は https://api.qcode.cc/claude/v1 と https://api.qcode.cc/openai/v1、モデルは model と small_model の欄へ書きます。これらのモデルは QCode で利用できます:claude-sonnet-5-5、claude-opus-5-5、claude-haiku-5-5、gpt-6.1-sol、gpt-6-sol、gpt-5.6-terra。一覧は qcode.cc/models にあります。なお文書には、OpenCode を使うには先に API 直接リクエストの権限を有効にする必要があるとあり、この権限は初期状態では無効です。
共有リンクが使えなくなった理由
1.19.1 以降、セッション共有が廃止されたので、古い共有リンクは開かなくなります。公式の言い方は「提供を止めた」、つまり discontinued です。復活の計画には触れていません。1.19.2 以降は 1.x にも通常の更新として 2.x が示されないので、この期間には「共有の廃止」と「更新は自分で選ぶ」が同時に現れます。
1.19.0–1.19.2 の公式リリース(2026-10-19 照合;1.19.3 の変更は本ページの 2 点とは無関係)
2026-10-19 に OpenCode 公式リリースを照合しました。1.19.0(2026-10-11 公開)は明示的なメジャーバージョン更新コマンドを追加し、更新を自動で入れなくなりました。1.19.1(2026-10-15 公開)はセッション共有を廃止しました。1.19.2(2026-10-16 公開)は 1.x を 1.x のラインに留め、インストールスクリプトは 2.x の導入を拒みます。これらの版は数日間に連続して公開されています。1.19.3(2026-10-16 公開)は reasoning options と reasoning variants の構成だけを扱っており、セッション共有と更新経路には触れていません。
バージョンと日付
1.19.0 が公開されました。明示的なメジャーバージョン更新コマンド `opencode upgrade --major` を追加し、TUI では /update で更新を入れるか OpenCode 2 へ更新します。更新は自動では入りません。
1.19.1 が公開されました。公式にセッション共有は廃止されたとあります。
1.19.2 が公開されました。1.x は 1.x のラインに留まり、通常の更新として 2.x が示されることはありません。OpenCode 2 への更新は自分で行う明示的な操作になり、インストールスクリプトも 2.x の導入を拒みます。
公式が書いていることと、書いていないこと
確認できた(公式リリースに逐語で載っています)
① セッション共有は廃止され、既存の共有リンクと共有コマンドは使えなくなり、共有 URL からのセッションの読み込みもサポートされません;② `opencode upgrade --major` が OpenCode 2 へ更新するコマンド;③ 画面では /update で更新を入れるか OpenCode 2 へ更新し、更新は自動では入りません;④ OpenCode 1 は 1.x のリリースラインに留まり、1.x の環境には通常の更新として 2.x が示されません;⑤ OpenCode 2 への更新は /update の 2.0 の提示か `opencode upgrade --major` による別個の明示的な操作;⑥ インストールスクリプトは 2.x の導入を拒みます;⑦ yarn 管理の更新は直りました;⑧ Homebrew Core の導入は OpenCode 2 を追うため 1.x の更新は示されません。
公式が書いていないこと
公式のリリースに書かれていないのは、OpenCode 2.0 がどんな機能を追加するのか(公式が書いているのは更新の入口とリリースラインだけ)、1.x と 2.x の機能差、そして 2.0 へ移したときの費用の変化(公式にはコストの比較がありません)です。QCode のドキュメントが書いているのはキーの指定方法だけで、OpenCode と QCode の商業的な関係は書かれていません。
1.x のままか OpenCode 2 へか
1.x のままにする
1.x に残る場合の結果です。1.19.2 に、1.x の環境に通常の更新として 2.x が示されないとあります。1.19.0 以降は更新も自動では入らないので、/update で自分で入れます。静かに移行するわけではありませんが、新しいバージョンは自分で見届ける形です。
OpenCode 2 へ進む
OpenCode 2 へ移る場合の結果です。公式が示すのは明示的な操作で、コマンドラインの `opencode upgrade --major`、または /update の 2.0 の提示を選びます。1.x の環境が静かに差し替わることはありません。更新がローカルのセッションに与える影響について公式は述べていないので、セッションディレクトリは先に複製しておくのが安全です。
更新前後に確かめる手順
① まずセッションの保存先を複製します。更新がローカルのセッションに与える影響について公式は述べていないので、重要なものはローカルに写しておくのが安全です。② 版とラインを確かめます。1.x なのか 2.x なのか、公式には 1.x の環境に通常の更新として 2.x が示されないと書かれており、1.x はそのまま 1.x に留まります。③ 更新の経路は明示的な操作です:コマンドラインの opencode upgrade --major か、/update 画面に出る 2.0 の提示。④ 共有リンクの扱い:公式の言い方では古い共有リンクはすでに使えないため、共有に頼らずローカルにコピーを残します。⑤ 構成の確認:~/.config/opencode/opencode.json の provider と baseURL を QCode の文書と突き合わせ、鍵は auth.json にあります。文書は OpenCode v1.19.0 を根拠に照合したもので、2.0 で構成が変わるかどうかは書かれていません。⑥ 導入後のチェック:まず 1 回セッションを動かして、モデル名と baseURL が通るかを確かめます。
QCode の鍵で OpenCode を動かす
QCode の文書「OpenCode 連携」によると:構成ファイルは ~/.config/opencode/opencode.json、provider の baseURL は https://api.qcode.cc/claude/v1 と https://api.qcode.cc/openai/v1、鍵は opencode auth login で auth.json に保存し、API Key は ~/.local/share/opencode/auth.json のファイルに置かれます。モデルは model と small_model の欄へ、文書どおりに書きます。日常は claude-sonnet-5-5 と claude-opus-5-5、軽い処理には claude-haiku-5-5、GPT には gpt-6.1-sol、gpt-6-sol、gpt-5.6-terra。これらのモデルは QCode で利用でき、一覧は qcode.cc/models にあります。なお文書には、OpenCode を使うには先に API 直接リクエストの権限を有効にする必要があるとあり、この権限は初期状態では無効です。有効にする方法は同じ文書の冒頭の説明にあります。QCode の文書は 2026-10-15 時点で OpenCode v1.19.0 を根拠に照合したもので、2.x でも構成が同じかについては書かれていません。QCode はプリペイド方式です。まず入金し、次にプランかクォータパックを買うと、購入額は残高から引かれます。同時実行は 5、使えるモデルは個人プランと同じです。課金はトークン単位で、各モデルの単価は /models にあります。月額プランが不要なら、クォータパックは $4 から。7〜90 日で使い切る、まとめて 1 回の購入です。
よくある質問
OpenCode の共有リンクはもう使えますか?
できません。代替の共有手順は示されていないので、重要なセッションは更新前に複製してローカルに置いてください。古い共有リンクは開かず、セッションディレクトリは自分でバックアップします。
OpenCode 2 へはどう更新しますか?
更新経路は常に明示的な操作です。コマンドラインは `opencode upgrade --major`、画面では /update の 2.0 の提示を選びます。1.19.0 以降は更新が自動では入らないので、この手順は自分で行います。
1.x は自動的に 2.x へ更新されますか?
されません。1.19.2 は 1.x が npm の opencode-ai の latest だけを調べると書いており、1.x の環境には通常の更新として 2.x を示しません。インストールスクリプトも 2.x の導入を拒みます。つまり 1.x は 1.x のままに留まり、2.0 へ進むのは自分で行う操作です。
セッション共有がなくなっても、セッションは残りますか?
公式リリースはローカルのセッションについては触れていません。書いてあるのはセッション共有が廃止された(公式の言い方は discontinued)ことだけで、ローカルのセッションが削除されるとは書かれていません。残っているかどうかはご自身の環境のセッションディレクトリで確かめてください。更新前に重要なセッションディレクトリは複製しておくのが安全です。
QCode の鍵は OpenCode でどう構成しますか?
QCode の文書「OpenCode 連携」に従います。構成ファイルは ~/.config/opencode/opencode.json、provider の baseURL は https://api.qcode.cc/claude/v1 と https://api.qcode.cc/openai/v1、鍵は opencode auth login で auth.json に保存し、model と small_model は文書どおりに書きます。モデルの一覧は /models にあります。なお注意点が 1 つあります。文書には OpenCode を使うには先に API 直接リクエストの権限を有効にする必要があるとあり、この権限は初期状態では無効です。
今すぐ OpenCode 2 へ移るべきですか?
公式がこれらの版で書いているのは仕組みだけです。セッション共有の廃止と、1.x から 2.x への更新経路。2.0 の機能一覧も、コストの比較もありません。「更新すべきかどうか」という結論は公式が示していないので、まず上の手順で自分で確かめます。特にセッションディレクトリの複製と、自分が 1.x かどうかの確認です。
情報源
公式の言い方:OpenCode の公式リリース(github.com/anomalyco/opencode/releases、リポジトリは以前は sst/opencode で、古いアドレスは転送されます。2026-10-19 に取得して照合:v1.19.0 は 2026-10-11 公開、v1.19.1 は 2026-10-15 公開、v1.19.2 は 2026-10-16 公開、v1.19.3 は 2026-10-16 公開)。QCode 側:docs.qcode.cc の「OpenCode 連携」と「エンドポイントと API 形式」(2026-10-19 に取得して照合)、および qcode.cc のクォータパックページ(5 言語版、2026-10-19 に取得して照合)。
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このページの事実は 2026-10-19 に OpenCode の公式リリースと照合しました。版の挙動は版によって変わり、後の版で変わる場合もありますので、基準は公式リリースです。QCode 側のモデルの対応状況は /models にあります。