gpt-5.3-codex・gpt-5.1・gpt-5.4-nano は 2027-04-01 に提供終了:移行先は
2026-10-08 時点で、OpenAI の非推奨ページ 2026-10-01 の節には、gpt-5.3-codex、gpt-5.1、gpt-5.4-nano の 3 モデルを 2027-04-01(原文 April 1, 2027)に API から削除し、6 か月前に告知すると書かれています。公式の推奨移行先は、gpt-5.3-codex と gpt-5.1 が gpt-6-sol、gpt-5.4-nano が gpt-6-luna です。
更新日 2026-10-08
押さえるべき 4 つの数字
公式表の提供終了日
3 行とも Shutdown date は Apr 1, 2027 です。公式の定義では、提供終了の時点でモデルやエンドポイントにはアクセスできなくなり、非推奨は発表した時点で即座に有効になります。
今回の対象モデル数
gpt-5.3-codex、gpt-5.1、gpt-5.4-nano です。同じ日に掲載されたもう 1 つの節は TTS モデル(2027-01-06 削除)で、本ページの対象外です。gpt-5.1-codex、gpt-5.1-codex-max、gpt-5.1-codex-mini、gpt-5.1-chat-latest も今回の対象ではなく、公式表では 2026-07-23 に提供終了済みです。
今回の告知期間
原文は with six months' notice。公式ポリシーは一般提供モデルに少なくとも 6 か月、特化型バリアントに少なくとも 3 か月を約束し、gpt-5.3-codex を Codex バリアントの例に挙げています。今回は 6 か月です。
reasoning.effort の既定値(旧 → 新)
公式モデルページでは、gpt-5.1 と gpt-5.4-nano の既定は none、gpt-6-sol と gpt-6-luna は none から max までに対応し既定は medium です。model だけを差し替えると推論レベルも変わります。
今回提供終了するもの
2026-10-08 時点での答え:OpenAI は 2027-04-01 に gpt-5.3-codex、gpt-5.1、gpt-5.4-nano の 3 モデルを API から削除します。非推奨ページ 2026-10-01 の節は、これらのモデルが非推奨となり、2027 年 4 月 1 日に API から削除されること、6 か月前の告知であること、提供終了日までに推奨移行先へ移ることを明記しています。公式は、そのモデルを利用中の顧客にメールで通知し、同ページに記載するとしています。2026-10-08 時点で、この節は Upcoming deprecations の先頭にあります。別の 2 つの時間軸と混同しないでください。OpenAI の Codex ドキュメントは、ChatGPT でサインインした Codex では gpt-5.3-codex がすでに非推奨だと書いています。QCode 側では、この ID は QCode ではすでに利用できません。利用可能なモデルは /models を確認してください。
公式表 3 行の原文(2026-10-08 時点で確認)
提供終了日はすべて Apr 1, 2027:① gpt-5.3-codex → gpt-6-sol、② gpt-5.4-nano → gpt-6-luna、③ gpt-5.1 → gpt-6-sol。列は Shutdown date、Model / system、Recommended replacement の 3 つで、移行先は原文どおりです。表に載っているのは日付なしの Model ID です。gpt-5.1 と gpt-5.4-nano のモデルページはそれぞれ gpt-5.1-2025-11-13、gpt-5.4-nano-2026-03-17 を Default snapshot としていますが、表はこの日付付きスナップショットを別行にしていません。gpt-5.3-codex の Default snapshot は gpt-5.3-codex そのものです。gpt-6-sol のモデルページには See GPT-6.1 Sol for the newer Sol model ともあります。
タイムライン
OpenAI が非推奨ページにこの節を掲載:gpt-5.3-codex、gpt-5.1、gpt-5.4-nano を非推奨とし、2027-04-01 に API から削除。同日、TTS モデルを 2027-01-06 に削除する別の節も掲載(本ページの対象外)。
当サイトが非推奨ページと各モデルページを再取得:3 行はまだ Upcoming deprecations にあり、日付は Apr 1, 2027 のまま、移行先も変わっていません。
提供終了日:3 モデルが API から削除され、公式の定義どおりアクセスできなくなります。公式は、場合によっては OpenAI の営業経由で専用キャパシティを確保し、提供終了後も利用を続けられる可能性があるとも書いています。
確認済み vs 公式に明記なし
確認済み(公式ページで逐語的に確認可能)
次はいずれも 2026-10-08 に取得した公式ページで逐語的に確認できます:2026-10-01 の節、April 1, 2027 の削除と with six months' notice、3 行のモデルと移行先の原文、各モデルページの Model ID と Default snapshot、スナップショットの公式定義 Snapshots let you lock in a specific version of the model so that performance and behavior remain consistent、gpt-5.3-codex は Responses に対応し Chat Completions には非対応で最大入力 272,000、gpt-6-sol と gpt-6-luna はコンテキスト 1,050,000・最大入力 922,000、そして Codex ドキュメントの「ChatGPT でサインインした Codex では gpt-5.2 と gpt-5.3-codex はすでに非推奨」という記述。
⚠️ 公式に明記なし・注意点
① 日付付きスナップショット gpt-5.1-2025-11-13 と gpt-5.4-nano-2026-03-17 が同日に削除されるかは、表に別記がありません。両モデルページで唯一のスナップショットなので、影響ありとして扱うことを当サイトは勧めます(公式見解ではありません)。② 提供終了後に gpt-5.1 などの ID がエラーになるのか、新モデルに向け直されるのかは書かれていません。自動切り替えは期待しないでください。③ 新旧モデルの出力が同等、価格が同じという約束は表にありません。④ 自分の API キーでサインインした Codex で gpt-5.3-codex がいつ止まるかは、Codex ドキュメントに書かれていません。API の表は 2027-04-01 です。⑤ 2026-10-08 時点で日程変更の記述はありません。
API・SDK を直接呼ぶ場合 vs Codex を使う場合
API・SDK を直接呼ぶ場合
変えるのは model だけではありません。公式モデルページを比べると、gpt-5.1 と gpt-5.4-nano の reasoning.effort 既定は none、gpt-6-sol と gpt-6-luna は medium なので、元の挙動を保つなら effort を明示します。gpt-6-sol は Chat Completions では reasoning_effort が none のときだけ function calling に対応するため、ツールを使うコードは Responses へ移すのが無難です。gpt-5.3-codex はもともと Responses 専用です。コンテキストは 400,000 から 1,050,000 に広がりますが、入力が 272K を超えるリクエストは全体が入力・キャッシュ 2 倍、出力 1.5 倍の料金になります(公式の記述)。
Codex を使う場合
モデルは config.toml の model 項目に書きます。スクリプト内の codex exec --model や -m も確認してください(公式例は codex exec -m gpt-6.1-sol)。ChatGPT でサインインした Codex について、公式は gpt-5.3-codex がすでに非推奨だとし、スクリプト、設定ファイル、codex exec --model コマンドの更新を求めています。カスタムのモデルプロバイダーやゲートウェイを使う場合は互換の Responses API エンドポイントが必要で、現行の Codex は wire_api = "chat" や Chat Completions 専用のエンドポイントに対応していません。
移行チェックリスト(2027-04-01 まで)
① ID を検索:コード、環境変数、設定ファイル、評価スクリプト、CI で gpt-5.3-codex、gpt-5.1、gpt-5.4-nano と、日付付きの gpt-5.1-2025-11-13、gpt-5.4-nano-2026-03-17 を探します。② 単語単位で照合:gpt-5.1 を探すときは gpt-5.1-codex や gpt-5.1-chat-latest(2026-07-23 の回で提供終了済み)を除外し、gpt-5.4-nano は日付付きの表記も拾います。③ スナップショットと日付なし ID を区別:公式はスナップショットを、性能と挙動を一定に保つためにモデルの特定バージョンを固定するもの(lock in a specific version of the model so that performance and behavior remain consistent)と定義しています。エイリアスはリクエストを特定のモデルに振り向けるもので、公式例は The gpt-5.6 alias routes requests to GPT-5.6 Sol です。当サイトはどちらの表記も提供終了前に書き換えることを勧めます。④ 表どおりに置換:gpt-5.3-codex と gpt-5.1 → gpt-6-sol、gpt-5.4-nano → gpt-6-luna。gpt-6-sol のページは新しい gpt-6.1-sol も案内しており、こちらは none と minimal の effort に対応しません。⑤ パラメーター確認:reasoning.effort を明示し、ツールを使う Chat Completions 呼び出しは Responses へ移し、272K を超えうる入力は長コンテキスト料金で見積もります。⑥ 検証:実際に使っているエンドポイントへ本番相当のリクエストを送り、レスポンスと課金ログの model が新しい ID になっていることを確かめます。
QCode での使い方
2026-10-08 時点で、gpt-5.3-codex という ID は QCode ではすでに利用できません。利用可能なモデルは /models を確認してください。公式の移行先のうち gpt-6-sol は QCode で呼び出せ、gpt-6-sol のページが案内する新しい gpt-6.1-sol も呼び出せます。gpt-6-luna も呼び出せ、単価は /models のとおりです。gpt-5.1 と gpt-5.4-nano の当サイトでの状況は本ページでは扱いません。/models を確認してください。GPT 系は OpenAI のエンドポイントを使い、Anthropic のエンドポイントは使えません。OpenAI SDK の base_url は https://api.qcode.cc/openai/v1(リクエスト先 /openai/v1/chat/completions)、Codex CLI は TOML 設定に base_url = https://api.qcode.cc/openai と書き、wire_api は responses にします(リクエスト先 /openai/v1/responses)。docs の Codex チュートリアルは既定モデルに gpt-6-sol を推奨しています。課金はトークン単位で、各モデルの単価は /models を参照してください。GPT 系では 1 回のリクエストの入力(キャッシュヒット分を含む)が 272K トークンを超えると、リクエスト全体が長コンテキスト料金となり、入力とキャッシュ読み取りの単価が ×2、出力が ×1.5 になります。OpenAI 公式のルールと同じで、各モデルの単価は /models の価格の下にある「272K 超」の行を参照してください。
よくある質問
gpt-5.3-codex と gpt-5.1 はいつ提供終了しますか?
2027-04-01 に OpenAI API から削除されます。2026-10-08 時点で、OpenAI の非推奨ページ 2026-10-01 の節は gpt-5.3-codex、gpt-5.1、gpt-5.4-nano の 3 行すべての提供終了日を Apr 1, 2027 とし、6 か月前の告知としています。公式の定義では、提供終了の時点でモデルにアクセスできなくなります。
gpt-5.3-codex はもう使えないという情報があるのはなぜですか?
対象が違うからです。2027-04-01 は公式 OpenAI API からの削除日で、非推奨ページの原文どおりです。OpenAI の Codex ドキュメントは別に、ChatGPT でサインインした Codex では gpt-5.3-codex がすでに非推奨だとしています。QCode 側では、この ID は QCode ではすでに利用できません。利用可能なモデルは /models を確認してください。
gpt-5.1 から gpt-6-sol に移ると何が変わりますか?
少なくとも 3 点を確認します。model を gpt-6-sol に変えること、gpt-5.1 の既定は none、gpt-6-sol は medium なので reasoning.effort を明示すること、Chat Completions で function calling を使っているなら gpt-6-sol は reasoning_effort が none のときだけ対応するため、ツールを使う呼び出しは Responses へ移すことです。gpt-6-sol のページは新しい gpt-6.1-sol も案内していますが、こちらは none と minimal に対応せず、Chat Completions はツール呼び出しなしでのみ使えます。
gpt-5.4-nano の移行先は?
公式表は gpt-5.4-nano → gpt-6-luna です。公式は GPT-6 Luna を、絞り込んだ大量処理向けで最も効率的なモデル(our most efficient model for focused, high-volume tasks)としています。既定の effort は none から medium に変わるので、元の挙動を保つなら明示してください。gpt-6-luna は QCode で呼び出せ、単価は /models のとおりです。gpt-5.6-luna は /models から削除済みで、新規の接続はおすすめしません。
Codex ユーザーは何を変えればいいですか?
config.toml の model 項目と、スクリプト内の codex exec --model(または -m)の後ろのモデル名です。公式の書き方は、設定ファイルに model 項目を追加するというものです。ChatGPT でサインインした Codex について、公式は gpt-5.3-codex がすでに非推奨だとし、スクリプト、設定ファイル、codex exec --model コマンドの更新を求めています。カスタムのモデルプロバイダーやゲートウェイでは互換の Responses API エンドポイントが必要で、現行の Codex は wire_api = "chat" に対応していません。
公式の移行先は QCode で呼び出せますか?
はい。2026-10-08 時点で gpt-6-sol と gpt-6.1-sol は QCode で呼び出せ、gpt-6-luna も呼び出せます(単価は /models のとおり)。課金はトークン単位で、各モデルの単価は /models を参照してください。Codex は TOML 設定に base_url = https://api.qcode.cc/openai、OpenAI SDK は https://api.qcode.cc/openai/v1 を使います。
情報源
提供終了日・モデル・移行先:OpenAI 公式の非推奨ページ https://developers.openai.com/api/docs/deprecations(および .md 版)を 2026-10-08 に取得し、2026-10-01 の節、告知期間のポリシー、非推奨の定義を参照し、同ページ 2026-07-23 の節とも照合しました。Model ID、Default snapshot、スナップショットの定義、コンテキストと最大入力、reasoning.effort の対応値、エンドポイント対応:OpenAI の gpt-5.1、gpt-5.3-codex、gpt-5.4-nano、gpt-6-sol、gpt-6-luna、gpt-6.1-sol、gpt-5.6-sol 各モデルページとモデル一覧(同日取得)。Codex:OpenAI Codex ドキュメントの Models ページ(learn.chatgpt.com、同日取得)。QCode の設定:docs.qcode.cc のエンドポイントと API 形式のページ、Codex チュートリアル(2026-10-08 取得)。公式の日付表記は Apr 1, 2027 のような形式で、本ページは ISO 形式にそろえています。
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QCode 側で gpt-5.3-codex が使えなくなった件と移行手順のページ。本ページの OpenAI API 削除日とは別の話です。
gpt-5・o3 のスナップショットは 2026-12-11 に提供終了
前回の分:GPT-5 / o3 の 6 つのスナップショットの移行先と、エイリアスの扱い。
GPT-6.1 Sol API ガイド
gpt-6-sol のページが案内する新しい Sol:価格、272K ルール、違い。
OpenAI とは提携関係にありません。本ページの日付、モデル、移行先の対応は 2026-10-08 に取得した OpenAI 公式の非推奨ページ、モデルページ、Codex ドキュメントに基づき、公式ページを正とします。モデルの提供状況は /models を正とし、上流の変更は予告なく行われることがあります。これは OpenAI の移行ガイドではなく、旧 ID が提供終了日以降も使えることを約束するものでもありません。