リリース済み · 価格と仕様

GPT-6.1 Sol API ガイド:価格・仕様と GPT-6 Sol の比較

2026-10-07 時点で、GPT-6.1 Sol(モデル ID は gpt-6.1-sol)は OpenAI が 2026-09-29 の DevDay 当日にリリースした新しい Sol モデルです。公式の標準価格は百万トークンあたり入力 $2、キャッシュ読み取り $0.10、キャッシュ書き込み $2.50、出力 $10 で、コンテキスト 1,050,000、最大出力 128,000、知識カットオフは 2026-04-30 です。GPT-6 Sol と比べて変わったのは四つの定価のうちキャッシュ読み取りだけで、$0.20 から $0.10 へ半額になりました。入力が 272K を超えるリクエストは、リクエスト全体が長コンテキスト料金になります。本ページでは公式のモデルページと価格表をもとに項目ごとに比較し、どんなときに選ぶべきかを整理します。

更新日 2026-10-07

#gpt-6.1-sol#キャッシュ読み取り $0.10#1.05M コンテキスト#272K 超は全体課金

四つの主要な数字

$2 / $10

入力 / 出力(百万トークンあたり)

入力 272K 以下に適用される公式の標準価格で、gpt-6-sol と同額です。公式発表記事は、これを GPT-6 Astra の標準入出力単価の五分の一だとしています(Astra は $10 / $50)。

$0.10 / $2.50

キャッシュ読み取り / キャッシュ書き込み

公式モデルページでは、キャッシュ読み取りはキャッシュなし入力単価の 5%、キャッシュ書き込みは 1.25 倍と明記されています。gpt-6-sol のキャッシュ読み取りは $0.20(10%)で、キャッシュ書き込みは同じ $2.50 です。

1.05M / 128K

コンテキスト / 最大出力

公式モデルページによると、コンテキストウィンドウ 1,050,000、最大入力 922,000、最大出力 128,000 トークン、知識カットオフは 2026-04-30 です。三つの上限は gpt-6-sol と同じです。

272K

長コンテキストの境界

入力が 272K トークンを超えるリクエストは、リクエスト全体が入力とキャッシュ 2 倍、出力 1.5 倍で課金されます。つまり $4 / $0.20 / $5 / $15 で、超えた部分だけが割増になるわけではありません。

GPT-6.1 Sol とは

2026-10-07 時点で、GPT-6.1 Sol は OpenAI のモデルカタログで「知性とコストのバランス」を取るモデルとして案内されており、モデル ID と既定のスナップショットはどちらも gpt-6.1-sol です。公式発表記事は、GPT-6 Sol のアップグレードであり、エージェント型のコーディング、コンピューター操作、専門業務で GPT-6 Astra に迫りながら、標準入出力単価は Astra の五分の一だと述べています。入力はテキストと画像、出力はテキストで、音声と動画には対応しません。Responses、Chat Completions、Batch の各エンドポイントに対応しますが、ツール呼び出しには Responses API が必要で、Chat Completions はツールなしのリクエストのみです。reasoning.effort は low、medium(既定)、high、xhigh、max を選べ、none と minimal には対応しません。

公式の言い回し(2026-09-29 DevDay)

OpenAI API の変更履歴は 2026-09-29 の項で、GPT-6.1 Sol(gpt-6.1-sol)を GPT-6 Astra より低いコストで複雑なコーディングと専門業務に向けてリリースしたと記しています。入力 272K 以下の標準価格は入力 $2、キャッシュ入力 $0.10、キャッシュ書き込み $2.50、出力 $10 で、Responses API では Multi-agent(ベータ)にも対応します。同日の DevDay 2026 ページは API の欄にこれを掲げ、提供されている範囲で API と Codex で使えるとしています。公式発表記事は、キャッシュ入力 $0.10 が「標準入力価格より 95% 安く、GPT-6 Sol のキャッシュ入力価格より 50% 安い」と述べています。記事には OpenAI 自身のベンチマークスコアも載っていますが、本ページでは転記しません。公式は、最も難しい科学研究タスクには引き続き GPT-6 Astra を使うべきだともしています。

タイムライン

2026-09-22

GPT-6 Sol(gpt-6-sol)がリリースされ、公式の標準価格は入力 $2、キャッシュ入力 $0.20、出力 $10。

2026-09-29

DevDay 2026 当日に GPT-6.1 Sol(gpt-6.1-sol)がリリース。キャッシュ入力は $0.10 に下がり、入力・キャッシュ書き込み・出力は GPT-6 Sol と同額です。

2026-09-30

gpt-6.1-sol が QCode で利用可能に。2026-10-07 時点で gpt-6.1-sol と gpt-6-sol はどちらも同じキーで呼び出せます。

確認済み vs 公式未発表

確認済み(公式ページで一字一句照合可)

次の各項目は OpenAI の公式モデルページ、価格表、変更履歴、発表記事で一字一句照合できます:2026-09-29 リリース、モデル ID gpt-6.1-sol、コンテキスト 1,050,000・最大入力 922,000・最大出力 128,000、知識カットオフ 2026-04-30、標準価格は入力 $2・キャッシュ読み取り $0.10・キャッシュ書き込み $2.50・出力 $10、入力 272K 超はリクエスト全体が入力とキャッシュ 2 倍・出力 1.5 倍、Batch と Flex は標準より 50% 安く Fast は標準の 2 倍、地域処理は対応地域で 10% 加算、none と minimal の推論強度は非対応、ツール呼び出しには Responses API が必要。「Astra に迫る」という表現とその根拠となるスコアは OpenAI 自身の申告と自己測定です。QCode 側では、2026-09-30 から gpt-6.1-sol を QCode で呼び出せます。

未確認と公式未発表

2026-10-07 時点で、次の点は公式の結論がないため、計画の前提にしないでください。① GPT-6.1 Sol の Ultrafast:公式発表記事は「in the coming days」、Codex のドキュメントは「coming later」とし、公式価格表の Ultrafast 表には今も gpt-6-astra しか載っておらず、6.1 Sol の単価はありません。② 提供終了日:公式の非推奨ページは gpt-6.1-sol も gpt-6-sol も提供終了予定に挙げておらず、むしろ gpt-6-sol は 2026-10-01 の告知で gpt-5.1 と gpt-5.3-codex の推奨移行先になっています。③「Astra に迫る」という主張と各スコアは OpenAI の自己測定だけで、第三者による再現は確認できていません。④ ネットで出回る比較スクリーンショットや倍率換算は、一次情報にないものは一切載せません。

GPT-6 Sol・GPT-6 Astra との比較

GPT-6 Sol(gpt-6-sol)との比較

公式価格表で項目ごとに見ると(入力 272K 以下の Standard)、入力はどちらも $2、キャッシュ書き込みはどちらも $2.50、出力はどちらも $10 で、違うのはキャッシュ読み取りだけです。gpt-6.1-sol は $0.10、gpt-6-sol は $0.20 で、272K 超では $0.20 対 $0.40、Batch では $0.05 対 $0.10 です。コンテキスト 1,050,000、最大入力 922,000、最大出力 128,000 は同じで、知識カットオフは 2026-04-30 対 2026-04-20 です。挙動の違いはパラメータにあります。gpt-6-sol は none の推論強度に対応し、Chat Completions での関数呼び出しは reasoning_effort が none のときだけ可能です。gpt-6.1-sol は none に対応せず、ツール呼び出しはすべて Responses を通します。

GPT-6 Astra(gpt-6-astra)との比較

公式価格表の Astra の行は入力 $10、キャッシュ読み取り $1.00、キャッシュ書き込み $12.50、出力 $50 です。公式価格表から換算すると、gpt-6.1-sol の入力と出力はちょうど五分の一、キャッシュ読み取りは十分の一になります。公式のモデル選択ガイドは、コストが重要な複雑なプロジェクトでは GPT-6.1 Sol を検討し、同じタスクで Astra と比べて品質とコストを見極めるよう勧めています。公式は、最も難しい科学研究タスクには引き続き Astra を使うべきだともしています。

gpt-6-sol から乗り換えるときに確かめる三か所

公式の GPT-6 ガイドは、すでに gpt-6-sol を使っている場合、GPT-6.1 Sol に切り替える前に移行ガイダンスを確認するよう求めています。公式の移行チェックリストに沿うと、① 推論強度:GPT-6.1 Sol は none に対応しないため low を使います。minimal を使っていた場合は low から始め、代表的なタスクで結果を比べます。② ツール呼び出し:GPT-6.1 Sol は Chat Completions に対応しますが、ツール呼び出しには Responses API が必要です。③ パラメータ:推論強度が none 以外のときは temperature、top_p、top_logprobs を外します。加えて、入力が 272K を超えうる長いジョブは予算に余裕を持たせてください。公式価格表から換算すると、入力 270K と出力 10K(キャッシュなし)は $0.64、入力 280K と出力 10K は $1.27 で、入力が 10K 増えるだけでリクエスト全体がほぼ倍になります。

QCode では

gpt-6.1-sol は 2026-09-30 から QCode で呼び出せ、gpt-6-sol も呼び出せます。どちらも同じ API キーで使えます。QCode はトークン単位の課金で、各モデルの単価は /models に掲載しています。呼び出しパスは QCode のドキュメントどおりです。OpenAI Python/JS SDK では base_url に https://api.qcode.cc/openai/v1 を指定し、SDK が /openai/v1/chat/completions を組み立てます。OpenAI Responses プロトコルのパスは /openai/v1/responses で、Codex CLI はこちらが必須です。config.toml の base_url に https://api.qcode.cc/openai、wire_api に responses を設定し、model にはドキュメントの利用可能モデル表にある gpt-6.1-sol を指定できます。北米と欧州のユーザーは us.qcode.cc(ロサンゼルス)も使えます。

よくある質問

gpt-6.1-sol の API 料金はいくらですか?

2026-10-07 時点の公式標準価格(入力 272K 以下)は百万トークンあたり入力 $2、キャッシュ読み取り $0.10、キャッシュ書き込み $2.50、出力 $10 です。入力が 272K を超えるとリクエスト全体が $4 / $0.20 / $5 / $15 になります。Batch と Flex は $1 / $0.05 / $1.25 / $5、Fast は $4 / $0.20 / $5 / $20 で、地域処理は対応地域で 10% 加算されます。

gpt-6.1-sol と gpt-6-sol の違いは何ですか?

定価で違うのはキャッシュ読み取りだけで、$0.10 対 $0.20(キャッシュなし入力単価の 5% 対 10%)です。入力、キャッシュ書き込み、出力の三項目は同じです。コンテキスト、最大入力、最大出力も同じで、知識カットオフは 10 日新しくなりました(2026-04-30 対 2026-04-20)。パラメータ面では、gpt-6.1-sol は none の推論強度に対応せず、ツール呼び出しは Responses を通します。公式は、複雑な専門業務で GPT-6 Sol から大幅に改善したとしていますが、これは OpenAI 自身の申告です。

入力が 272K を超えるとどう課金されますか?

超えた部分だけでなく、リクエスト全体に適用されます。公式モデルページの原文は Prompts with more than 272K input tokens are priced at 2x input and cache rates and 1.5x output for the full request. です。価格表では入力 272K 以下を短コンテキスト、272K 超を長コンテキストとしています。公式価格表から換算すると、入力 270K と出力 10K(キャッシュなし)は $0.64、入力 280K と出力 10K は $1.27 です。gpt-6-sol にも同じ規則が適用されます。

コンテキスト、最大出力、知識カットオフは?

公式モデルページによると、コンテキストウィンドウは 1,050,000 トークン、最大入力 922,000、最大出力 128,000、知識カットオフは 2026-04-30 です。入力はテキストと画像、出力はテキストで、音声と動画には対応しません。

gpt-6.1-sol はどんなときに選ぶべきですか?

公式は、コストが重要な複雑なプロジェクトで GPT-6.1 Sol を検討し、同じタスクで Astra と比較するよう勧めています。Codex のドキュメントも、複雑なコーディングやエージェント型ワークフローには利用可能なら GPT-6.1 Sol を推奨しています。すでに gpt-6-sol を使っている場合、定価の差はキャッシュ読み取りだけです。公式は、キャッシュ価格が下がったことでリクエストをまたいでコンテキストを再利用するエージェントを動かしやすくなるとしています。公式価格表から換算すると、キャッシュ読み取りは百万トークンあたり $0.10 安くなります。none の推論強度に頼るリクエスト(Chat Completions で none のまま関数呼び出しをする場合を含む)は、移行前に作り直しが必要です。

今、QCode で gpt-6.1-sol を呼び出せますか?

はい。gpt-6.1-sol は 2026-09-30 から QCode で呼び出せ、gpt-6-sol も呼び出せます。どちらも同じキーで使えます。gpt-6-sol から乗り換える場合は、先に上記の移行チェック三か所(推論強度・ツール呼び出し・パラメータ)を確かめてください。QCode はトークン単位の課金で、各モデルの単価と現在のモデル一覧は /models をご確認ください。

情報源

仕様と単価:OpenAI 開発者ドキュメントの gpt-6.1-sol と gpt-6-sol のモデルページ、公式価格ページ(Standard・Batch・Flex・Fast・Ultrafast の各表と 272K の境界の注記)。リリース日と内容:OpenAI API の変更履歴(2026-09-29 と 2026-09-22 の項)、learn.chatgpt.com の DevDay 2026 ページ。位置づけと自己申告:OpenAI の公式発表記事 Introducing GPT-6.1 Sol(Wayback Machine のアーカイブから取得)。移行とモデル選択:公式の GPT-6 ガイド、モデル選択ガイド、Codex のモデルドキュメント、非推奨ページ。いずれも 2026-10-07 に取得。QCode での呼び出し方は docs.qcode.cc の「エンドポイントと API 形式」「Codex クイックスタート」の二ページ、QCode での提供開始日は qcode.cc の OpenAI DevDay 2026 ページから、いずれも同日に取得しました。

キャッシュ読み取り半額の Sol を今すぐ

一つのエンドポイントで gpt-6.1-sol、gpt-6-sol、gpt-6-astra を呼び出せます。トークン課金で、単価は /models をご覧ください。

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本ページの数値と引用は 2026-10-07 に照合したもので、OpenAI の公式モデルページ・価格表・変更履歴に準拠します。OpenAI 側の変更は予告なく行われることがあります。「Astra に迫る」などの表現は OpenAI 自身の申告と自己測定で、第三者による検証ではなく、お客様の具体的なワークロードへの約束にもなりません。計算例は公式価格表からの換算です。QCode はトークン単位の課金で、各モデルの単価は /models に掲載しています。モデルの提供状況は /models が優先です。

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