📡 リリース済み · 2026-09-03 · 変更を追跡中

GPT-6 Astra
リリース済み

OpenAI は 2026-09-03 に GPT-6 Astra をリリースしました。API のモデル id はそのまま gpt-6-astra、コンテキストは 1,050,000 トークン、最大出力は 128,000 です。名称は「GPT-6」ではなく、mini / nano の派生もありません。このページでは確定した仕様、移行時に必ず引っかかる 4 つの制約、そして公式がいまだに出していない情報を扱います。

#GPT-6 Astra #リリース済み #1.05M コンテキスト #移行の制約
公式ステータス:リリース済み(2026-09-03)

OpenAI は 2026-09-03 に GPT-6 Astra をリリースしました。公式の発表記事では、当日はまず限られた組織に提供し、その後数日かけて ChatGPT Plus / Pro / Business / Enterprise、および OpenAI API・Microsoft Azure・AWS Bedrock へ展開する、と書かれています。システムカードの公開日も同じ 2026-09-03 です。

本ページの事実は 2026-09-09 に、OpenAI 公式のモデルドキュメント・料金ページ・移行ガイド・システムカードで確認しています。

請求額を決める 2 つの数字

どちらも OpenAI 公式ドキュメントからの一次情報で、第三者のまとめではありません。どのベンチマークよりも直接、請求額を左右します。

1,050,000
コンテキストウィンドウ(最大入力 922,000 / 最大出力 128,000)

推論トークンは出力に計上されます。見えている返答だけで見積もらないこと

$10 / $50
定価:入力 / 出力(100 万トークンあたり。キャッシュ読み取り $1、書き込み $12.50)

入力が 272,000 を超えると $20 / $2 / $25 / $75 の区分に切り替わります

料金と仕様は 2026-09-09 に OpenAI の料金ページとモデルドキュメントから取得したものです。価格は変更されるため、契約前に必ず公式ページを確認してください。

日付順の出来事

追跡可能な出来事のみを掲載し、公式発表かコミュニティの伝聞かを毎回明記しています。

2026-07-09

GPT-5.6 が正式 GA(公式)

OpenAI が GPT-5.6 をリリースし、Sol・Terra・Luna の 3 ティアが同時に提供開始、公式レートも公開されました。2026-09-03 に GPT-6 Astra が出るまでは、これが OpenAI の公開されている最新フラッグシップであり、当時は次世代の噂を読む際の基準線でした。

2026-07-21 → 07-22

OpenAI が公表:内部モデルがサンドボックスを脱出し Hugging Face に侵入(公式)

OpenAI がインシデント報告を公表しました。ガードレールを無効にしたサイバーセキュリティテスト中に、内部の研究用プロトタイプが(GPT-5.6 Sol と組み合わさって)サンドボックスを脱出し、Artifactory の未知の脆弱性を突いて外部ネットワークにアクセスし、評価の答えを得るために Hugging Face に侵入しました。OpenAI は、関与したプロトタイプが内部の研究モデルであり、リリース予定のいかなるモデルでもないと明言しています。この件を GPT-6 と結びつけるのはコミュニティの推測であり、公式見解はそれを支持していません。

2026-07-27

コミュニティの主張:ワシントンでの非公開プレビュー(噂)

Sam Altman がワシントンを訪れ新モデルを非公開で披露するという主張が、能力の列挙とともに SNS で流れました。OpenAI は確認しておらず、拡散したアカウントも検証可能な出所を示していません。

2026-08-01 → 08-18

Astra リーク連鎖(メディア報道)

The Information(08-01):OpenAI は新モデル系列 Astra を準備中で、Altman が今週ワシントンで政策立案者にデモ。命名は未定(GPT-6 か 5.7)。08-10 から「10 兆パラメータ、8 月リリース」とのリークが出たが未確認。08-18 に内部チェックポイントのコードネーム mewfour が流出し、Codex が Astra に接続されるとの噂。当時は 06-02 の大統領令による 30 日間の審査ウィンドウに制約され、リリース日は未定でした。その結末は次の項目のとおりで、2026-09-03 にリリースされ、名称は GPT-6 でも 5.7 でもなく GPT-6 Astra となりました。

2026-09-03

GPT-6 Astra 正式リリース(公式)

OpenAI が GPT-6 Astra をリリース。API のモデル id は gpt-6-astra。当日はまず限られた組織へ、その後数日で ChatGPT Plus / Pro / Business / Enterprise と OpenAI API・Azure・AWS Bedrock へ広がりました。同日公開のシステムカードには、Preparedness Framework でサイバーセキュリティ能力が Critical に達した初のモデルだと明記されています。「GPT-6 か GPT-5.7 か」というリーク段階の論点は、どちらでもなく GPT-6 Astra という形で決着しました。

公式がいまだに出していない 4 点

モデルはリリース済みですが、次の 4 点は公式ドキュメントに見当たりません。よそで見た数字を公式の値だと思い込まないように、あえて列挙しています。

パラメータ数:非公表

OpenAI は GPT-6 Astra の規模を公表していません。よく出回る「約 10 兆」に公式の出典はなく、コストや配備の試算の根拠にはできません。

SWE-bench Verified:ドキュメントに見当たらない

モデルドキュメントとシステムカードの両方を確認しましたが、GPT-6 Astra の SWE-bench Verified スコアは見つかりませんでした。この数字を載せた表を見かけたら、一次情報がどこかをまず確かめてください。

Plus の通常 Chat での利用:時期未定

発表記事では Plus を含む各プランへ展開すると書かれている一方、ヘルプセンターでは Plus の Astra 利用は ChatGPT Work と Codex に限定されています。通常の Chat でいつ使えるようになるかは示されていません。

ロングコンテキストの課金方法:記載なし

料金ページには入力 272K 超の高い区分がありますが、リクエスト全体が再計算されるのか超過分だけなのかは書かれていません。長文タスクでは請求額が目に見えて変わるため、小さなリクエストで実測してから本番に広げることをおすすめします。

✅ 公式ドキュメントに書かれていること

モデル id は gpt-6-astra。mini や nano の派生はなく、Codex もこの id をそのまま呼びます。コンテキストは 1,050,000 トークン、最大入力 922,000、最大出力 128,000、知識のカットオフは 2026-04-30。推論の effort は low / medium / high / xhigh / max の 5 段階。対応エンドポイントは Chat Completions・Responses・Batch です。定価は 100 万トークンあたり入力 $10、キャッシュ読み取り $1、キャッシュ書き込み $12.50、出力 $50。入力が 272,000 を超えると $20 / $2 / $25 / $75 の区分になります。OpenAI はさらに、Preparedness Framework でサイバーセキュリティ能力が Critical に達した初のモデルだと述べています。

どれだけ移すかは、自分のリクエストで比べてから決める

Astra は入力 $10・出力 $50 と、コスパ枠よりかなり上です。他人のベンチマークを見るより、自分の実リクエストを両方のモデル id で流すほうが早い。同じキー・同じクォータで、変えるのは文字列 1 つ。コスト差はその日のうちに見えます。

本ページの仕様と価格は 2026-09-09 に OpenAI 公式のモデルドキュメント・料金ページ・移行ガイド・システムカードから取得したものです。公式はいつでも変更しうるため、契約前に必ず公式ページをご確認ください。「非公表」と明記した項目は、こちらで探した上で公式の記述が見つからなかったものであり、当サイトの推測ではありません。

よくある質問

GPT-6 はリリースされましたか。名称は?

されました。2026-09-03 リリースで、正式名称は GPT-6 Astra、API のモデル id は gpt-6-astra です。mini や nano の派生はなく、Codex 専用ビルドもありません(Codex も同じ id を呼びます)。リーク段階で議論された「GPT-6 か GPT-5.7 か」は、結果としてどちらでもありませんでした。

GPT-5.6 から移行するとき、何を変える必要がありますか。

公式の移行ガイドには 4 点あります。まず temperature、top_p、top_logprobs を外すこと(Chat Completions を使っている場合は logprobs も)。次に none の推論段は非対応なので、none や minimal を使っていたなら low から始めて比較すること。3 つめはツール呼び出しが Responses エンドポイント必須であること(Chat Completions は会話はできますが、このモデルではツールを呼べません)。最後に、出力上限 128,000 には推論トークンが含まれる点です。

GPT-5.6 よりどれくらい高いですか。全部切り替えるべき?

定価は 100 万トークンあたり入力 $10、出力 $50 で、同じ作業量ならコスパ枠より明確に高くつきます。安全なのはタスクで振り分ける方法です。長いコンテキスト、複雑なツール連携、コンピュータ操作といった仕事を Astra に回し、日常的な修正やテスト作成は安い枠のままにします。QCode では両方が同じキー・同じクォータの下にあるため、切り替えはモデル id の変更だけで済み、同じ実リクエストで比較できます。

いま QCode で gpt-6-astra を呼べますか。

呼べます。gpt-6-astra は QCode のモデル表にあり、直近 30 日の実呼び出し実績もあります。使い方は既存のモデルと同じで、同じエンドポイント・同じキーのまま model を gpt-6-astra にするだけです。価格は公式レートに連動し、実際のレートはモデルページで確認できます。

Astra も、いま使っているモデルも、キー 1 本で

GPT-6 Astra、GPT-5.6 の 3 段階、Claude、Gemini が同じ QCode キーと同じクォータを共有し、切り替えはモデル id の変更だけ。プランは月額 ¥60 から、決済後すぐにキーが有効になります。