Cline と GPT-6:公式リリースが max_tokens を max_completion_tokens に変更
公式リリースには、GPT-6 モデルが OpenAI と Azure の OpenAI 互換エンドポイントで動作すると書かれています。それ以前は同種のリクエストが拒否されており、理由はクライアントが送信したパラメータ名にあります。2026-10-20 時点で、公式リリースにこの点が明記されているバージョンは CLI 3.0.73 と Desktop 0.0.48 です。
更新日 2026-10-20
1 つのキーで Claude、GPT、主要な中国系モデルを利用でき、トークン単位の課金で、数分で使い始められます。
- トークン単位の課金・最新単価は /models
- カード(Visa / Mastercard / AMEX)・Apple Pay・Google Pay・暗号資産で支払い可能
- チャージ後すぐにセルフサービスで開通
要点:パラメータ名、公式が明記したバージョン、エンドポイントごとの扱い、QCode の設定
Cline が送るパラメータ名が変わった
公式リリースが名指ししているパラメータ名は max_completion_tokens で、GPT-6 モデルは OpenAI と Azure の OpenAI 互換エンドポイントでこの名前のリクエストを受け取ります。
公式が明記した修正バージョン
Cline CLI 3.0.73 と Desktop 0.0.48 はどちらも 2026-10-17 に公開されました。どちらのリリースも最初の項目は同じ内容で、GPT-6 モデルは OpenAI と Azure の OpenAI 互換エンドポイントで動作すると書かれています。
エンドポイントの扱い
公式の文面は OpenAI と Azure の OpenAI 互換エンドポイントに限定されています。QCode ドキュメントの扱いは、GPT 系は OpenAI 互換エンドポイント、Claude は Anthropic エンドポイントのみで、アドレスは下の QCode のセクションにあります。
2 つの接続方法
QCode ドキュメントの Cline ページに従うと、方式 A は API Provider で Anthropic を選び、Use custom base URL にチェックを入れて Claude モデルで使います。方式 B は OpenAI Compatible を選び、GPT 系モデルで使います。各項目の記入方法は下の QCode のセクションにあります。
公式リリースはこのエラーをどう書いているか
Cline の公式リリースにエラー本文はありません。書かれているのは原因だけです。それ以前は Cline が max_completion_tokens ではなく max_tokens を送っていたため、GPT-6 モデルのリクエストがすべて拒否されていました。拒否されたリクエストの HTTP ステータスコード、エラーコード、エラー本文は公式に示されたものがなく、影響を受けた過去のバージョンの範囲も示されていません。
公式リリースが 2026-10-17 に 2 つ更新
2026-10-20 時点の確認:Cline CLI 3.0.73 と Desktop 0.0.48 はどちらも 2026-10-17 に公開され、先頭行には GPT-6 モデルが OpenAI と Azure の OpenAI 互換エンドポイントで動作すると書かれています。2 つのリリースはどちらも既定モデルにも触れていて、CLI 版はモデルを選択していない場合 Cline provider が再び Claude Sonnet 5.5 を使うと、Desktop 版は Cline provider の既定モデルが再び Claude Sonnet 5.5 だと書いています。
タイムライン
QCode ドキュメントの Cline ページは、Cline CLI 3.0.69(2026-10-07)のリリースノートを引用しています。
QCode ドキュメントの Cline ページは 2026-10-15 に更新され、Cline には 2 つの接続方法があると明記されています。
Cline CLI 3.0.73 と Desktop 0.0.48 が同じ日に公開され、公式はこの 2 つのリリースで GPT-6 モデルが OpenAI と Azure の OpenAI 互換エンドポイントで動作すると書いています。
公式が書いたこと、書いていないこと
確認済み(公式リリースで確認できる)
① 公式リリースの記述(CLI 3.0.73 と Desktop 0.0.48 で同じ文):Cline が max_completion_tokens ではなく max_tokens を送っていたため、リクエストがすべて拒否されていた。② 同じ文の前半には、GPT-6 モデルが OpenAI と Azure の OpenAI 互換エンドポイントで動作すると書かれています。③ 2 つのリリースはどちらも 2026-10-17 に公開されました。④ 拒否されたリクエストのステータスコード、エラーコード、エラー本文は公式に書かれていません。
公式が公表していないこと
公式リリースには、拒否されたリクエストの HTTP ステータスコード、エラーコード、エラー本文も、どの過去の Cline バージョンが影響を受けたかも書かれていません。
2 つの選択:Cline を更新するか、モデルを変えるか
Cline を更新する
公式リリースには、CLI 3.0.73 と Desktop 0.0.48 で GPT-6 モデルが OpenAI と Azure の OpenAI 互換エンドポイントで動作すると書かれています。すでに GPT-6 を使っている人は、まず自分の Cline のバージョンを確認してください。
まず別のモデルを使う
Cline provider はモデルを選択していない場合、再び Claude Sonnet 5.5 を使い、公式はそれを推奨リストの上に戻しています。QCode ドキュメントでは日常の既定は claude-sonnet-5、難しいタスクには claude-opus-5、そして claude-sonnet-4-6 と claude-opus-4-8 は引き続き販売中です。まずこれらのモデルを使えば、GPT-6 のエンドポイント要件を扱わずに済みます。
確認手順と設定手順
① まず Cline のバージョンを確認します。公式リリースにこの修正が明記されているバージョンは CLI 3.0.73 と Desktop 0.0.48 で、2026-10-17 公開です。② 次にエンドポイントを確認します。GPT 系モデルは OpenAI 互換エンドポイントを使い、Base URL と Model ID は QCode ドキュメントの Cline ページの書き方に合わせて、下の QCode のセクションの値を入れます。③ OpenAI 互換エンドポイントには Claude モデルを指定しないでください。QCode ドキュメントによると model_not_available_on_endpoint が返ります。④ Cline のチャット欄で短いメッセージを送って設定を確かめます。画面にはリクエストごとの トークン使用量と推定費用が表示されます。
Cline を QCode につないで GPT-6 を使う
QCode ドキュメントの Cline ページ(2026-10-15 更新)に従うと、同じ API キー(cr_ で始まるもの)が Anthropic プロトコルと OpenAI プロトコルの両方で使えます。方式 A は Anthropic を選び、Use custom base URL にチェックを入れて https://api.qcode.cc/api を記入します(Claude モデルの例は claude-sonnet-5 や claude-opus-5)。方式 B は OpenAI Compatible を選び、Base URL に https://api.qcode.cc/openai/v1、API Key に cr_ で始まるキー、Model ID に gpt-6-sol を入れます。OpenAI 互換エンドポイントは Claude モデルに対応しておらず、claude-* を入れると model_not_available_on_endpoint が返ります。gpt-6.1-sol も QCode で利用でき、モデル一覧は qcode.cc/models にあります。課金はトークン単位で、各モデルの単価は /models にあります。月額プランが不要なら、クォータパックは $4 から。一度購入した枠を 7〜90 日以内に使う方式です。
よくある質問
Cline で GPT-6 を使うとどんなエラーが出るのですか?
公式リリースの書き方は、リクエストがすべて拒否されたというもので、理由は Cline が送ったパラメータ名が max_completion_tokens ではなく max_tokens だったことです。
どの Cline バージョンが GPT-6 対応として記載されていますか?
Cline CLI 3.0.73 と Desktop 0.0.48 で、公式リリースはどちらも 2026-10-17 公開です。影響を受けた古いバージョンの範囲は公式に列挙されていません。
Cline のバージョンとエンドポイントはどう対応しますか?
公式リリースにこの修正が明記されているバージョンは CLI 3.0.73 と Desktop 0.0.48 です。QCode 側では GPT 系は OpenAI 互換エンドポイント、Claude は Anthropic エンドポイントのみです。OpenAI Compatible の詳しい設定は、サイトの /cline-openai-compatible-guide ページにあります。
OpenAI 互換エンドポイントで Claude を呼べますか?
呼べません。QCode ドキュメントには、OpenAI 互換エンドポイントは GPT 系と中国の 4 つのモデルファミリーだけを対象とし、claude-* を入れると model_not_available_on_endpoint が返ると書かれています。Claude には Anthropic 方式を使い、Base URL に https://api.qcode.cc/api を入れます。
QCode で呼べる GPT-6 モデルはどれですか?
gpt-6-sol と gpt-6.1-sol の 2 つが QCode で利用でき、モデルの全一覧は qcode.cc/models にあります。QCode の課金はトークン単位で、単価も同じ /models に掲載されています。
QCode 側はどう課金されますか?
QCode 側の課金はトークン単位、単価は /models に掲載されています。cr_ で始まる同じキーが Anthropic プロトコルと OpenAI プロトコルの両方で使え、ツール間で共有されます。
情報源
公式の記述:github.com/cline/cline/releases の Cline 公式リリース(CLI 3.0.73 と Desktop 0.0.48、2026-10-17 公開、2026-10-20 に取得して確認)。QCode 側:docs.qcode.cc の Cline ページ(2026-10-15 更新)とエンドポイントと API 形式のページ(2026-10-19 更新)、および qcode.cc のクォータパックページ(5 言語版、2026-10-20 に取得して確認)。
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本ページの事実は 2026-10-20 に Cline 公式リリースと QCode ドキュメントで照合しています。バージョンの挙動は変わることがあるため、公式リリースに従ってください。QCode 側のモデルの対応状況は /models をご覧ください。