移行とエラー · 2026-09-30 確認

Claude Sonnet 5.5 の破壊的変更とエラー原文:5 つの変更、2 つの組合せ制限、1 つのレスポンス形状の変化

Anthropic は 2026-09-28 に Claude Sonnet 5.5 をリリースしました。公式の概要ページは「Five breaking changes affect code already running on Claude Sonnet 5」と書き、同じ会社の移行ガイドは別の一覧として「five settings that return a 400 error」を出しています。二つの「5 項目」は別々の公式文書で、同じ表ではありません。このページでは両方の原文とエラー文を逐字で並べます:事前思考を止める、ツール強制呼び出し、thinking ブロックの束縛、computer_20251124 が受け付けられない、advisor の組み合わせ制限、そしてエラーにはならないが応答の形を変える変更です。

更新日 2026-09-30

#Sonnet 5.5 移行#破壊的変更#between_tools#thinking ブロックの結合

最初にぶつかりやすい四つ

①

thinking を切ろうとして即 400

エラー原文(四言語とも訳しません):"thinking.type.disabled" is not supported for this model. Use "thinking.type.between_tools" for the lowest thinking setting, or "thinking.type.adaptive" and "output_config.effort" to control thinking behavior. 公式の最低段階は between_tools で、思考の強さを扱うなら adaptive と output_config.effort を組んでください。

②

between_tools に xhigh や max を合わせる

公式の原文では、between_tools は low・medium・high で受け付けられ、xhigh か max では 400 を返します。その二段で動かすには adaptive thinking、thinking 欄を省くか adaptive を送ります。

③

between_tools に他の欄を付けた

公式の原文のとおり、between_tools に他の欄は付けられません。display・budget_tokens・block_binding を一緒に送ると 400。thinking ブロックの結合この箇所に一番引っかかるのがこの箇所です。

④

古いツール定義と advisor の組み合わせ

overview に一行ずつあります。Claude API と Google Cloud では従来の computer_20251124 を受け付けず、advisor は Claude Opus 4.8・Claude Opus 4.7・Claude Sonnet 5 をadvisor として拒否します。この二つはモデル id ではなく、ツールの定義と組み合わせを直す話です。

このページが解決する問題

「Sonnet 5 で動いていたコードが Sonnet 5.5 で急に 400 を返す」に対応するページです。よくある形は四つ。thinking の型を disabled にしている、ツール選択を強制している、古い computer_20251124 を宣言している、Opus 4.8・Opus 4.7・Sonnet 5 を advisor にしている。五つ目は分かりにくい方で、effort と between_tools の組合せです。各項目に公式の原文があるので、本ページではエラー文と一つずつ対応させています。

2026-09-28:Claude Sonnet 5.5 発表

公式の overview(2026-09-30 に確認)は「Five breaking changes affect code already running on Claude Sonnet 5」と書き、移行ページは 400 を返す五つの設定を並べています。thinking budgets、sampling parameters、assistant prefill、forced tool choice、そして thinking の型を disabled にした依頼です。Claude Code の changelog は 2.1.284 の下で、Anthropic API の既定の Sonnet になったと記録しています。

変更の順序とドキュメントの置き場所

2026-09-22

Anthropic の 2026-09-22 の Opus 5.5 発表ページには、Sonnet 5.5 と Haiku 5.5 が未来几周に出るという文がすでにありました。同じ性能と効率の改良も添えると書かれています。移行の準備は発表日ではなく、この一文の時点から始める話です。

2026-09-28

発表日です。公式 overview は「Released September 28, 2026」と書き、同じページに五つの破壊的変更を並べています。Claude Code の 2.1.284 では Anthropic API の既定の Sonnet になっていました。

2026-09-30

このページの確認日です。この日、公式の移行ガイドと概要ページの二つの原文はそのまま有効だったので、エラー文と組み合わせ制限は原文どおりに抄録しています。サイト側では claude-sonnet-5-5 は 2026-09-29 から利用可能です(状態の正本は claude-sonnet-5-5-guide)。このページで可用性を書く文には必ず日付を付けています。

口径の層:公式の原文/エラー原文/当方の読み方

公式が確認した五つの変更

確認済みの五つ(2026-09-28 の Sonnet 5.5 から有効):① between_tools で事前思考を切る(thinking そのものは切れない)② ツール呼び出しの強制は拒否される ③ thinking ブロックはモデルと会話に結合する ④ Claude API と Google Cloud では従来の computer_20251124 を受け付けない ⑤ advisor は Claude Opus 4.8・Claude Opus 4.7・Claude Sonnet 5 を advisor として拒否する。公式はさらに、依頼を失敗させないがツール呼び出し間のテキストを thinking ブロックに戻す変更を別枠で書いています。

公式が書いていない部分(未確認は載せない)

公式が書いていないものは置きません。噂も流しません。この五つの変更の撤廃や免除の時間表、Claude Sonnet 5 の強制退役日(廃止表は Not sooner than June 30, 2027 とだけ書いています)、そして「外部の枠組みが既に適用済み」という類の言い回しです。コミュニティで流れている回避策は事実として書きません。公式に確認済みのことはもっと狭くて、Claude Sonnet 5 は今も Active で廃止一覧に入っていない、それだけです。

移行のコストは Anthropic 一格の話じゃない

Anthropic:思考とツール呼び出しの形

公式の原文では、between_tools が最低の思考の段階で、thinking を丸ごと切ることはできず、ツール選択の強制は 400 を返します。変わるのリクエストの形だけで、型番も価格も動きません。入力は $2、出力は $10 で Sonnet 5 と同じです。

OpenAI:思考の段階とエンドポイントも動きます

このページが使うのは公式の文だけです。gpt-6.1-sol は none と minimal の reasoning effort のどちらも受けず、gpt-6-sol と gpt-6-luna は none を受けます(この二つの公式一覧は none、low、medium、high、xhigh、max で、そもそも minimal は入っていません)。そして changelog はツール呼び出しを Responses API で行うと書いています。だから「他家へ移ってもコードは変えないで済む」という言い方は、どちらの公式文書も支えません。

公式が示した直し方(原文どおり)

エラー原文は "thinking.type.disabled" is not supported for this model. Use "thinking.type.between_tools" for the lowest thinking setting, or "thinking.type.adaptive" and "output_config.effort" to control thinking behavior. 公式が書く最低の思考の段階は between_tools で、low・medium・high で使えます。xhigh か max では 400 を返し、その場合は adaptive thinking、つまり thinking 欄を書かないか adaptive を送ります。between_tools は他の欄を許さず、display・budget_tokens・block_binding を添えると 400。between_tools を使っている間は、会話の途中で effort も変えられません。

QCode 側:Sonnet 5.5 は 2026-09-29 から利用可能です

claude-sonnet-5-5 は 2026-09-29 から QCode で利用できます(2026-09-30 に確認、サイトの 30 日間使用量は 99。状態の正本はサイトの claude-sonnet-5-5-guide ページです)。移行のあいだ動かさなければならないコードは、同じ key で claude-opus-5-5 と claude-sonnet-5、OpenAI 側では gpt-6-sol も使えます。直すのはリクエスト本文の thinking と effort の書き方で、どの経路を通るかは関係ありません。だからこのページは経路ではなくリクエスト本文を扱っています。

よくある質問

thinking.type.disabled のエラーが出たらどう直しますか?

公式が書く道は二つです。思考を最小にしたければ thinking の型を between_tools に、段階で制御したければ adaptive に変えて output_config.effort を使う。ただし between_tools には組合せ制限があって、low・medium・high でしか効かず、他の欄も付けられません。

今まで通った強制ツール呼び出しが弾かれるのは意図的?

公式は forced tool choice を 400 を返す五つの設定の一つとして挙げています。免除期間や撤廃の時間表は書かれていないので、本ページは「そのうち通るようになる」系の推測を書きません。

computer_20251124 はまだ使えますか?

公式 overview の一行どおり、Claude API と Google Cloud では受け付けられません。他のプラットフォームでどうなるかは、公式の文がないので本ページでは書きません。

応答に増えた thinking ブロックはどう扱う?

公式が別枠で書いているのは、依頼は失敗しないがツール呼び出し間のテキストが thinking ブロックに返る、という点です。処理は二つ、テキストを返す display 値を設定するか、between_tools で事前思考を切るか。そのテキストをそのまま流している実装は、どちらかを設定するまでツール呼び出しの間で黙ります。

Claude Sonnet 5 は強制的に退役しますか?

公式の廃止表の行は下限で、Not sooner than June 30, 2027、状態欄は Active のまま。本ページは「不早于」を停止日として読まず、五つの破壊的変更も退役告知として読みません。別々の話です。

公式はこれらの変更の裏付けにスコアを出していますか?

発表ページには自社テストの点数表がありますが、本ページはスコアを転記しません。ここでの役割はエラー原文と公式の直し方を守備することであって、十分に良いかどうかは自分の負荷で測る話です。

出典

Anthropic の公式三ページ:モデル overview(発表日と五つの破壊的変更の一覧)、移行ガイド(エラー原文と between_tools の段落)、価格ページと廃止表(同価の文と Sonnet 5 のNot sooner than June 30, 2027 の行)。加えて Claude Code の changelog 2.1.284。OpenAI 側は二文だけ使いました。最新モデル指南の none の行と、API changelog のResponses API の行です。引用行はすべてそのまま保存しています。

まずコードを動かして、次にどれを追うか決める

claude-sonnet-5-5、claude-opus-5-5、claude-sonnet-5 と gpt-6-sol は同じ QCode Key を使えます(2026-09-30 時点でいずれも提供中)。移行のあいだ認証情報そのものは変更不要です。

関連ページ

このページのエラー文と制限の記述は公式の原文どおりに逐字で抄録し、四言語とも翻訳していません。検索とプログラム比較の対象だからです。公式が書いていない免除期間、退役日、第三者フレームワークの適合情報はすべて空欄のままにしています。QCode は Anthropic にも OpenAI も隶属していません。サイト内のモデル状態はそれぞれ専用のページが正本で、このページで可用性を書く文には必ず確認日を付けています。

まず試して、それから決める

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