GPT-6.1 Terra API の使い方:公式の位置づけ、Codex カタログ、QCode での接続
2026-11-05 時点で、OpenAI の API changelog によると GPT-6.1 Terra(gpt-6.1-terra)は 2026-10-26 に公開され、Responses と Chat Completions のどちらでも呼び出せます。Codex 0.166.0(2026-10-29)は内蔵モデルカタログに追加しました。QCode の /models と docs にも gpt-6.1-terra が載っており、接続方法は下記のとおりです。
更新日 2026-11-05
Claude・GPT・中国系モデルを 1 つのキーで、トークン単位の課金。利用できるモデルは /models で確認。
- トークン単位の課金・最新単価は /models
- カード(Visa / Mastercard)・Apple Pay・Google Pay・暗号資産で支払い可能
- チャージ後すぐにセルフサービスで開通
GPT-6.1 Terra の要点
公式の位置づけ
OpenAI のモデルページには “A fast, efficient model for visual reasoning, precise computer use, and clear, natural writing.” とあります。高速で効率的、視覚推論・精密なコンピュータ操作・自然な文章作成向けです。
コンテキストウィンドウ(トークン)
公式モデルページでは、入力は最大 922,000 トークン、出力は最大 128,000 トークン、ナレッジカットオフは 2026-06-01。入力はテキストと画像、出力はテキストです。
QCode の OpenAI 形式エンドポイント
Codex(Responses 形式)は base_url に https://api.qcode.cc/openai、OpenAI の SDK で Chat Completions を使う場合は https://api.qcode.cc/openai/v1 を指定します(いずれも QCode の docs の値)。ツール呼び出しには Responses API が必要と公式に記載されています。
Codex の内蔵カタログ
Codex CLI rust-v0.166.0(2026-10-29 公開)のリリースノートに “Added GPT-6.1 Terra to the bundled, Vertex AI, and Amazon Bedrock model catalogs.” と書かれています。
GPT-6.1 Terra とは何か、GPT-6.1 Sol との違い
2026-11-05 時点で、GPT-6.1 Terra は OpenAI が 2026-10-26 に公開した API モデルで、changelog では高速・効率的で視覚推論向けのモデルと説明されています。モデル ID は gpt-6.1-terra です。公式モデルページが挙げる使い方は、商品写真とカタログ項目の突き合わせ、技術図面の読み取り、アプリ画面の操作、文章の下書きと修正です。同じ世代の GPT-6.1 Sol は、Astra に近い性能をより低いコストで提供するモデルとされ、複雑なコーディング、コンピュータ操作、専門業務向けです。コンテキストウィンドウと入力・出力の上限は同じで、ナレッジカットオフ(Terra は 2026-06-01、Sol は 2026-04-30)と reasoning.effort の段階(Terra には none があります)が異なります。
公式と QCode の現状(2026-11-05 確認)
OpenAI の gpt-6.1-terra のモデルページには公式料金が掲載され、キャッシュ入力は非キャッシュ入力の 5% と書かれています。料金の一覧は OpenAI の pricing ページ(developers.openai.com/api/docs/pricing)にあります。QCode の /models では gpt-6.1-terra に NEW が付き、ウィンドウは 922K / 128K と表示されます。docs の Codex ページでは GPT-6.1 の中位モデルとされ、日常のコーディングやバッチ処理向けです。
タイムライン
OpenAI API の changelog で GPT-6.1 Terra(gpt-6.1-terra)が公開され、プロンプトと移行の手引きとして GPT-6 guide が案内されました。
Codex CLI rust-v0.166.0 が公開され、内蔵カタログに GPT-6.1 Terra が加わりました。Vertex AI と Amazon Bedrock のカタログにも追加されています。
QCode の /models と docs の Codex ページを確認しました。どちらにも gpt-6.1-terra が載っています。
公式が明記していることと未公表のこと
確認済み(公式ページで逐語照合可能)
① 2026-10-26 公開、モデル ID は gpt-6.1-terra で、既定のスナップショットも同じ名前。② Realtime と Fine-tuning のエンドポイントは非対応と記載され、音声と動画のモダリティにも対応していない。③ 推論トークン、ストリーミング、構造化出力、関数呼び出し、プロンプトキャッシュに対応。④ 入力が 272K トークンを超えるリクエストは、全体が入力・キャッシュ単価 2 倍、出力単価 1.5 倍で計算。
公式が公表していないこと
公式の changelog、モデルページ、Codex 0.166.0 のリリースノートには、Terra のベンチマーク結果も、Codex の既定モデルになるかどうかも書かれていません。2026-11-05 時点では、どちらも未公表です。
Terra と Sol の選び方
gpt-6.1-sol
公式の位置づけ:Astra に近い性能をより低いコストで。複雑なコーディング、コンピュータ操作、専門業務向け。reasoning.effort は low から max。ナレッジカットオフは 2026-04-30。
gpt-6.1-terra
公式の位置づけ:高速で効率的。視覚推論、精密なコンピュータ操作、自然な文章作成向け。reasoning.effort は none、low、medium(既定)、high、xhigh、max。ナレッジカットオフは 2026-06-01。公式料金は OpenAI の pricing ページ、QCode の単価は /models で確認できます。
GPT-6.1 Terra の呼び出し方
① API の選択:公式には Chat Completions と Responses の両方が gpt-6.1-terra に対応と記載されています。ツール呼び出しが必要なら Responses を使います。② Codex の場合:QCode の docs の Codex ページのとおりに ~/.codex/config.toml を書きます。先頭に model_provider = "qcode" と model_reasoning_effort = "high"、[model_providers.qcode] に name = "qcode"、base_url = "https://api.qcode.cc/openai"、wire_api = "responses"、requires_openai_auth = true を書きます。docs の例は model = "gpt-6.1-sol" なので、Terra を使うときは例のこの行を model = "gpt-6.1-terra" に変えます(docs のモデル表に掲載されています)。cr_ で始まる QCode のキーは ~/.codex/auth.json の OPENAI_API_KEY に入れます。1 回だけ切り替えるときは、docs の例の codex -m の後ろのモデルを gpt-6.1-terra に置き換えます。③ OpenAI の SDK で Chat Completions を使う場合は、base_url(または環境変数 OPENAI_BASE_URL)を https://api.qcode.cc/openai/v1 に設定します。
QCode で GPT-6.1 Terra を使う
手順は 3 つです。登録して cr_ で始まるキーを作成し、Alipay、WeChat Pay、カード(Visa · Mastercard · Apple Pay · Google Pay)または暗号通貨でチャージし、上記の base_url または OPENAI_BASE_URL を設定してモデルに gpt-6.1-terra を指定します。GPT は OpenAI 形式の 2 つのエンドポイントを使い、Anthropic のエンドポイントでは動きません。課金はトークン単位で、モデル別の単価は /models に記載されています。月額プランをご希望でない場合は、クォータパックが $4 から。7 日以内に使い切る一度限りの枠です。個人プランをお使いで枠が足りないときはブースターパックを追加できます。
よくある質問
GPT-6.1 Terra は何に向いていますか?
公式モデルページが挙げる用途は、商品写真とカタログ項目の突き合わせ、技術図面の読み取り、アプリ画面の操作、文章の下書きと修正です。複雑なコーディング、コンピュータ操作、専門業務は、OpenAI が GPT-6.1 Sol の用途として挙げているものです。
GPT-6.1 Terra API の料金はいくらですか?
OpenAI の pricing ページ(developers.openai.com/api/docs/pricing)と gpt-6.1-terra のモデルページに掲載された公式料金が基準です。入力が 272K トークンを超えるリクエストは、全体が入力・キャッシュ単価 2 倍、出力単価 1.5 倍で計算されます。QCode はトークン単位の課金で、モデル別の単価は /models に記載されています。
Codex で GPT-6.1 Terra を選べますか。既定のモデルですか?
選べます。Codex CLI 0.166.0(2026-10-29)のリリースノートに、内蔵モデルカタログへ GPT-6.1 Terra を追加したと書かれています。既定モデルになるかどうかはリリースノートに記載がなく、2026-11-05 時点では未公表です。
GPT-6.1 Terra と GPT-5.6 Terra の関係は?
別々のモデル ID で、gpt-6.1-terra と gpt-5.6-terra です。QCode の docs では、前者を GPT-6.1 の中位モデル、後者をコード向けに最適化された GPT-5.6 のフラッグシップと説明しています。GPT-5.6 の 3 ティアの比較は /gpt-5-6-sol-vs-terra-vs-luna にあります。
QCode で GPT-6.1 Terra を呼び出すには?
QCode のキーを使います。Codex は base_url を https://api.qcode.cc/openai、wire_api を responses にし、Chat は https://api.qcode.cc/openai/v1 を使い、モデルに gpt-6.1-terra を指定します。提供状況は /models に従います。
中国から GPT-6.1 Terra を使うためのチャージ方法は?
QCode は Alipay、WeChat Pay、カード(Visa · Mastercard · Apple Pay · Google Pay)、暗号通貨に対応しています。Alipay、WeChat Pay、カードは通常 1 分以内に反映され、暗号通貨は手動で確認して 1 日以内に入金されます。GPT-6 のチャージ手順は /gpt-6-api-china-top-up にまとめています。
情報源
OpenAI:API の changelog、gpt-6.1-terra と gpt-6.1-sol のモデルページ(developers.openai.com)、Codex CLI rust-v0.166.0 のリリースノート(GitHub)。いずれも 2026-11-05 に取得しました。QCode:qcode.cc/models、docs.qcode.cc の Codex ページとエンドポイントの説明、チャージページ。こちらも同日に取得しました。
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このページの事実は 2026-11-05 に OpenAI の公式ページと QCode の公式ドキュメントで確認しました。モデルの可用性は /models に従います。OpenAI 側の変更は予告なく行われることがあります。