ツール速報 · 2026-08-22

Google Antigravity 2.0
IDE から agent プラットフォームへ

I/O 2026 で発表:独立デスクトップ app、CLI、SDK、マネージド agents が一挙に揃い、Gemini CLI は置き換えられて終了。デフォルトは Gemini 3.5 Flash、Gemini 3.1 Pro と Claude 系も選択可能。

#antigravity 2.0#agy CLI#Gemini 3.5 Flash#$19.99/月

ハイライト

5 個

プロダクト surface

デスクトップ app(Mac/Linux/Win)+ agy CLI + SDK + Gemini API Managed Agents + 企業向け Agent Platform。

3.5 Flash

デフォルトモデル

AI Pro 以上は Gemini 3.1 Pro を選択可能。モデル一覧には Claude Sonnet 4.6 / Opus 4.6 / GPT-OSS 120B もある。

$19.99

AI Pro の月額

Antigravity のクォータを上げる入口。無料枠でも全モデルを試せる。AI Ultra $100/月 で 5 倍の使用量。

06-18

Gemini CLI 終了日

Go 書き換え版の Antigravity CLI(agy)に置き換わり、既存ユーザーは移行へ誘導された。

Antigravity 2.0 とは

Google は I/O 2026(05-19)で、Antigravity を「VS Code fork の AI IDE」から完全な agent プラットフォームへ作り替えた。独立デスクトップアプリ(もはや fork ではない)、コマンドラインツール agy、開発者向け SDK、Gemini API 内のマネージド agents、企業向け Agent Platform の 5 つ。立ち位置は「コードを書く手伝い」から「あなたが agent を管理し、agent が働く」へ変わった。

リリース後の反響

Gemini CLI は 06-18 に終了し、ユーザーは agy へ誘導された——この強制移行が大量の受動的な検索を生んだ。コミュニティの不満は主に:plan mode なし、デスクトップ app に内蔵ターミナルなし、複数フォルダ時のモデル選択が混乱、リリース週のクォータが厳しい、といった点に集中。無料枠で全モデル一覧に触れられる点は好評だった。

タイムライン

2026-05-19

I/O 2026 keynote で Antigravity 2.0 を発表。5 つの surface が同時にお披露目。

2026-06-18

Gemini CLI が終了し、agy が Google 公式のコマンドライン入口になる。

2026-08

クォータと価格が安定:無料枠 + AI Pro $19.99 + AI Ultra $100。

確認済み vs 注意点

確認済み

5 つの surface、デフォルトの Gemini 3.5 Flash、選択可能な 3.1 Pro と Claude 系、無料枠の存在、AI Pro $19.99/月——いずれも Google 公式の keynote まとめと料金ページで確認できる。

注意点

Antigravity は閉じたプラットフォーム。モデル一覧は Google が決め、サードパーティの base URL は設定できず、自分のキーも入れられない。自分のエンドポイントを使いたい開発者は別ツール(Cline / OpenCode など)が必要。

Antigravity か自前スタックか

Antigravity 2.0

すぐ使えて無料枠も太っ腹、Gemini エコシステムと深く統合。Google フルセットを受け入れられるチーム向け。

自前スタック(Cline など + 自分のキー)

モデルとエンドポイントの自由、従量課金、単一ベンダーのクォータやロードマップに縛られない。マルチモデル切替が必要な人向け。

始め方

デスクトップ app は antigravity.google からダウンロード。CLI を入れたら agy コマンドを使う。プログラム連携には Antigravity SDK か Gemini API の Managed Agents を使う。評価は無料枠で足り、ヘビー利用になったら AI Pro / Ultra へ。

QCode では

Antigravity はサードパーティエンドポイントを受け付けず、QCode のキーは入れられない。ただし同じ予算はサブスクではなく計算量に変えられる。QCode は Gemini 3.1 Pro、Claude、GPT などの API を公式価格 × サービス料率で提供しており、Cline / OpenCode のようなオープンなツールと組み合わせ、タスクごとにモデルを切り替えられる。

よくある質問

Antigravity 2.0 は無料?

無料枠があり、一覧の全モデルを試せる。AI Pro $19.99/月 でクォータが上がり、AI Ultra $100/月 で 5 倍の使用量になる。

デフォルトモデルは?

Gemini 3.5 Flash。AI Pro 以上は Gemini 3.1 Pro を選べる。一覧には Claude Sonnet 4.6、Claude Opus 4.6、GPT-OSS 120B もある。

Gemini CLI はまだ使える?

使えない。2026-06-18 に終了し、公式の移行先は Go 書き換え版の Antigravity CLI(agy)だ。

自分の API key は入れられる?

入れられない。Antigravity は閉じたプラットフォームで、Google 提供のモデル一覧と課金のみ。BYOK なら Cline や OpenCode などのオープンなツールを。

Cursor 3 とどう選ぶ?

Antigravity は無料枠と Google エコシステム統合が強み。Cursor 3 は agent 管理画面と既存コミュニティが強み。どちらも閉じたサブスクで、カスタムエンドポイントは受け付けない。

デスクトップ app の対応 OS は?

Mac、Linux、Windows に独立クライアントがある。もはや VS Code fork ではない。

情報源

Google I/O 2026 keynote まとめ(developers.googleblog.com)、Google AI サブスクリプション公式ページ、antigravity.google、FindSkill 比較実測(2026-08)。

サブスクに縛られたくないなら

QCode は従量課金。1つのキーで Gemini / Claude / GPT など 7 系統を呼び、オープンなツールと組み合わせる。