Codex のエラー「Selected model is at capacity. Please try a different model」:週枠でも 429 でもない
容量・額度・429 は別物
これは容量シグナルで、週額度でも 429 でもない。OpenAI 公式 Codex リポジトリのユーザー発 issue #46189(2026-09-17 作成)にエラー原文 "Selected model is at capacity. Please try a different model" がそのまま記録されている。3 つの見分け方と、バックオフ・model 切替の具体策を以下に置く。
更新日 2026-09-19
4 つの要点
エラーの種類
文言どおり「Selected model is at capacity」=いまのサーバ側混雑。
issue 作成日
OpenAI 公式 Codex リポジトリのユーザー発 issue #46189 が記録、当日は未解決。
最も誤認しやすい
額度を使い切った・残高不足・429 はそれぞれ文言が違う。
効く動作
兄弟档へ移すか、指数バックオフ+ジッタ。
どういう状況か
Codex は特定型番が同時実行的に埋まったときこの文を返す。あなたの額度状態でも HTTP 429 の制限でもなく、その瞬間のサーバ容量の話。3 つは文言も対処も別:額度なら使用量ページ、制限なら Retry-After を守る、容量なら model 変更か時間帯をずらす。
何が起きたか
OpenAI 公式 Codex リポジトリのユーザー発 issue #46189 は 2026-09-17 に作成され、エラー原文 "Selected model is at capacity. Please try a different model." と、もう一つの失敗パターンとの行き来を記録している。
タイムライン
2026-09-17 ユーザー発 issue #46189 作成。このエラーと 2 つの失敗パターンが記録された。
2026-09-18 再確認:issue はまだ open。本頁は当日の原文どおり書く。
2026-10-14 は無関係だが混同しやすい別件:GPT-5.5 が ChatGPT / Work / Codex から退役(API は対象外)。
公式確認 vs 注意
公式確認
issue 本文は「Selected model is at capacity」と「通るが挙動が異常」の 2 つの失敗パターンを行き来すると記述し、2026-09-17 時点で未解決。
⚠️ 注意
容量アルゴリズムも修正見通しも issue に無く、2026-09-17 作成当日も未解決だった。「5 分経てば必ず戻る」「特定地域が優先」は原文にない。
共通点 vs 違い
共通点
3 つともリクエストを失敗させ、いずれも「再試行可能」として扱うべき点では同じ。
違い
容量:model か時間帯を変える。週額度切れ:リセット待ちかプラン変更、文言は使用量を指す。429:レート制限で Retry-After 通りに待機。文言で切り分けられる。
どうすればよいか
1) ステータスコードだけで「枠切れ」と決めず文言を見る 2) 兄弟档(例:gpt-5.6-sol ↔ gpt-6-astra)へ替えるか、指数バックオフ+ランダムジッタを入れる 3) 長時間続くなら issue 番号と照合し、config を勘で触らない。
QCode では
QCode では gpt-5.6-sol、gpt-6-astra、deepseek-v4.1-flash が同じ key 配下なので、容量シグナル時の档替えはエンド点を変えず 1 フィールドで済む。額度と残高はコンソールの使用量ページで確認する。
よくある質問
週額度の使い切り?
違う。額度切れは使用量やプランを指す文言になる。この文はいまの当該型番のサーバ容量についてのもので、枠とは別問題。
429 なの?
レート制限ではありません。制限は独自の文言と再試行セマンティクスを持つ。容量シグナルへの対処は model 変更か時間帯移動。
最速の一手は?
兄弟 model への切替と、指数バックオフ+ジッタ。複数 model を 1 key で持っていれば変更は 1 フィールド。
「通るのに挙動がおかしい」は?
issue が同じ現象を記録しているが原因の公式説明はないので結論付けない。失敗ごとに model id と時刻を記録して共通項を見る。
2026-10-14 の退役と同じ話?
別。退役は型番を ChatGPT / ChatGPT Work / Codex から外す話で、API は明確に対象外。容量シグナルは実行時の負荷現象。
チケットを出す価値は?
まずユーザー発 issue #46189(公式の説明ではない) と文言を照合。同じ往復失敗が出るなら時刻・model id・エラー原文を添えると「動かない」よりずっと有用。
出典
OpenAI 公式 Codex リポジトリのユーザー発 issue #46189(2026-09-17、公式の説明ではない)と公式リリースノートを 2026-09-18 に取得。エラー文は issue 本文準拠。
関連
GPT-5.5 の退役
2026-10-14 の型番削除。容量シグナルと混同しない。
「GPT-6 Sol」の正体
コミュニティ呼称で公式型番ではない。
DeepSeek の model id 変更
「id を入れたのに違う」別の排障。
本頁は OpenAI 公式 Codex リポジトリのユーザー提出 issue に実在するエラー文と、公式発表のみ。内部の容量方針は推測しない。