公開済み · 2026年11月3日確認 · 公式ドキュメントと QCode の可否対照表

Claude 隠し機能:多くの人が使わない20の使い方

2026年11月3日時点で、多くの人が使っていない Claude の機能は大きく二つに分かれます。Projects・Artifacts・会話メモリ・Claude in Chrome・クラウド定期タスク・Claude Design は claude.ai のアカウント側、CLAUDE.md・Skills・MCP・Hooks・非対話モード・Prompt caching は Claude Code と API の側です。この一覧では20項目それぞれについて、オンにする場所、使える対象、API Key(QCode の Key を含む)で使えるかを明示します。

更新日 2026-11-03

このツールを QCode エンドポイントに接続。Claude・GPT・中国系モデルを 1 キーで。

#Claude 機能一覧#隠し機能#API Key で使えるか#claude.ai と Claude Code

最初に押さえる四点

ローカル / アカウント側

機能は二種類

Anthropic の機能可用性表と QCode の対照表は同じ線を引いています。一部は Claude Code のローカルプログラムに由来し、もう一部は claude.ai のアカウント側のマネージドサービスに由来します。後者はサードパーティの API Key(QCode を含む)では動きません。

CLAUDE.md · Skills · MCP

ローカル側は API Key で利用可

公式の表は CLAUDE.md・プラグイン・MCP サーバーを「すべてのプロバイダーで利用可能な機能」に分類しています。ANTHROPIC_BASE_URL でゲートウェイに接続する場合、Claude Code 自体がオフにする項目を除き、ゲートウェイの背後のプロバイダーと同じ可用性になります。

/schedule · クラウドセッション · Remote Control

アカウント側は claude.ai のプランが必須

公式は、claude.ai へのサインインが必要で Console の API Key やサードパーティのプロバイダーでは届かない機能を列挙しています。その中にクラウド定期タスク(/schedule)、クラウドセッション、Remote Control が含まれます。

Ultra / Max

現在のプラン名

Anthropic の機能可用性表(2026年10月30日更新)には、Ultra は旧 Max 20x の新しい名前、Max は旧 Max 5x の新しい名前と記されています。

多くの人が使っていない Claude の機能とは

2026年11月3日時点で、掘り出す価値のある Claude の機能は次のとおりです。アカウント側に Projects・Artifacts・会話メモリ・Claude in Chrome・クラウド定期タスク・Claude Design、ローカルと API 側に CLAUDE.md・Skills・MCP・Hooks・非対話モード・Prompt caching、さらにスクリーンショットや写真の中身を表にする、手元のマシンで Claude Code に ffmpeg を動かすといったマイナーな使い方があります。以下の20枚の機能カードは、それぞれを開く場所、対象者、API Key(QCode の Key を含む)で使えるかを順に説明します。

2026年秋以降、日付入りの公式変更

公式ページで逐語確認できる変更が三つあります。Claude Design は Enterprise で 2026年10月15日から既定でオン、Chat と Cowork を統合した新体験は Enterprise 組織で 2026年11月16日から既定でオン、claude.ai/design の独立版は 2026年12月14日に終了します(Claude Design 自体は会話・Claude Code・Artifacts タブで引き続き利用できます)。公式ヘルプはまた、アカウントが新体験に移行すると分かれた Chat と Cowork の選択肢には戻せないこと(Enterprise の設定ドキュメントでは Owner があとからオフにできるとされています)、クラウド定期タスクの現在の名称が scheduled tasks で旧名 routines も引き続き表示されることを記載しています。

タイムライン

2026-10-15

公式ヘルプページ:Enterprise 組織では Claude Design がこの日から既定でオンになります。それ以前は、オーナーが組織設定の Artifacts で前倒しで有効化できました。

2026-11-16

公式の企業設定ドキュメント:Chat と Cowork を統合した新しい体験は、Enterprise 組織でこの日から既定でオンになります。Owner は前倒しで有効にすることも「Keep disabled」でオフのままにすることもでき、その後でもオフに戻せます。

2026-12-14

公式ヘルプページ:claude.ai/design の独立版はこの日に終了します。Claude Design 自体は Free を含むすべてのプランに含まれています。

確認済み vs よくある誤解

公式文書で確認できる内容

公式の記載どおりに確認できるのは次の点です。公式の機能可用性表が「claude.ai へのサインインが必要な機能」を別に挙げていること、Claude Design が Free を含み既定でオンであること、そして公式のキャッシュ倍率(5分書き込みは基本入力価格の1.25倍、読み取りは0.1倍)。

よくある誤解を公式文書で一つずつ確認

よくある誤解を、公式の記載に照らして確認します。第一に「Claude には動画編集が組み込まれている」:公式の概要ページに動画編集の機能も例もありません。記載があるのは、Claude Code がコマンドラインでファイルを編集しコマンドを実行できること(Bash ツールを含む)で、手元のパソコンに入れた ffmpeg を呼び出させることはできます。第二に「Free では Projects が使えない」:公式は、Free でもプロジェクトを最大5件作成できると記載しています。第三に「Skills は有料プランだけのもの」:公式は、Skills は Free・Pro・Max・Ultra・Team・Enterprise の各プランで使えると記載しています。第四に「Cowork は今も別に切り替えて開く入口」:公式は、新しい体験では Cowork でできることがどの会話からでも使えると記載しています。新体験は段階的に提供され、入力欄に Chat と Cowork の選択肢がまだ表示されるアカウントは未提供の状態で、提供後は分かれた選択肢に戻せないとされています。

二つの使い方、それぞれ半分担当

A:claude.ai のWeb・デスクトップ・モバイル(Anthropic のアカウントとプランが必要)

代表的な機能は、ナレッジベース付きの Projects、Artifacts、会話メモリ、Claude in Chrome、クラウド定期タスク(/schedule)、Claude Design、クラウドセッションです。過去のチャット検索は有料プラン(Pro・Max・Ultra・Team・Enterprise)が対象です。

B:Claude Code / API(API Key を使い、QCode の Key も可)

代表的な機能は CLAUDE.md、Skills、MCP、Hooks、サブエージェント、非対話モード(claude -p)、さらに視覚入力と PDF 入力です(公式:モデルの能力)。Prompt caching は公式が「多くのプロバイダーで同じように動く」と記していますが、QCode の対照表にこの行はなく、未検証です。届かないのは公式の「claude.ai へのサインインが必要」な一覧にある項目で、クラウドセッション、/schedule、Remote Control、音声ディクテーションなどです。

3ステップで始める(QCode の Key の場合)

第一に Claude Code の導入。QCode のドキュメントは一つのコマンドを用意しています:curl -fsSL https://qcode.cc/install/claude-code.sh | bash。指示どおり cr_ で始まる API Key を貼り付けると、速度測定でアクセスポイントを選び設定を書き込みます。第二に手動設定では環境変数を二つ指定します:ANTHROPIC_BASE_URL に https://api.qcode.cc/api、ANTHROPIC_AUTH_TOKEN に cr_ で始まる Key。ドキュメントは中国本土ユーザーに BASE_URL のドメインを api.qcode.cc から asia.qcode.cc に変更するよう案内しています。第三に、次の三つを試します。プロジェクトの直下に CLAUDE.md を置くと、起動のたびに自動で読み込まれます。繰り返しの手順は SKILL.md にまとめます。claude mcp add で MCP サーバーを一つ追加します。

QCode で可否を判定する書き方

QCode ドキュメントの機能可用性対照表(2026年11月2日更新)は各行に根拠を明記しています。対話・ファイル読み書き・Bash・MCP・Skills・プラグイン・サブエージェントは「実測」で利用可(実測の内容は claude -p が正常応答、ファイル作成に成功)、Artifacts と Claude in Chrome 拡張は「推定」(アカウント側の機能・Anthropic プランに紐づく)として不可、クラウドセッションは「公式」根拠で不可、Claude Code Desktop のローカルセッションは「未検証」です。ドキュメントは「推定を結論として扱わず、重要な項目は自分で検証すること」と補足しています。課金はトークン単位、各モデルの単価は /models 参照。月額プランをご希望でない場合は、クォータパックが $4 から。7 日以内に使い切る一度限りの枠です。個人プランをお使いで枠が足りないときはブースターパックを追加できます。

Claude の機能を20項目ひとつずつ:どこで開く、どのプランで使える、API Key で届くか

各カードは同じ3点を書きます:設定の場所、使える人、API Key(QCode の Key を含む)で到達するかどうか。バッジの根拠はカードの末尾にあります。

1 チャットにあるのに、多くの人が開いていない

1. Projects:指示と知識ベースをひと所に

claude.ai のアカウントが必要

毎回説明し直す内容を、ひとつのワークスペースにまとめます。プロジェクト指示、ファイル、会話履歴がそれぞれ専用です。必要な資料やコードをアップロードしておくと、Claude はそれを背景として理解した上で答えます。新しいベータ版も段階的に展開中で、Claude Code から始まり、対象は一部の Pro、Max、Ultra 利用者です。そこでは 1 つのプロジェクトが 1 つの会話になり、作業はクラウド上の並列スレッドに分けられます。

claude.ai の左側で Projects を開くか、claude.ai/projects で新規作成します。知識ベースはプロジェクト主ページの右側にあり、指示もそこに書きます。アカウントなら誰でも作れ、Free プランは 5 個まで。プロジェクト内のファイル検索(RAG)は有料プランのみです。

このプロジェクトでは、次の指示をどの会話でも必ず守ってください。
対象:【記入:このサービスが担う役割】、段階:【記入:社内試験 / 稼働中】。
技術構成:【記入:言語とフレームワーク(バージョン込み)】、DB:【記入】、デプロイ先:【記入】。
コードの流儀:リポジトリ既存の命名と構成を踏襲。小さな関数と明示的なエラー処理を優先し、新フレームワークは入れない。
回答の形:最初に一文の結論、次にそのまま貼れるコード、最後に変更点と私の判断が要る項目。
分からない時は分からないと言ってください。メソッド名やフラグ名を作らない。必要なら当たるドキュメント名を挙げる。
やらないこと:依存パッケージの勝手な更新、テストの書き換え、頼んでいない機能の追加、基礎概念の繰り返し説明。

Anthropic のヘルプは Projects を claude.ai 内で作成・管理するワークスペースとして説明し、すべてのアカウントで使えるとしています。

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2. Artifacts:会話の中で動く道具を作る

claude.ai のアカウントが必要

小さな道具、グラフ、スライド、文書を頼むと、Claude は横に動かせるパネルとして作ります。そのまま使い、引き続き編集し、一般的な形式へダウンロードもできます。Anthropic の Artifacts 紹介ページでは Design、Slides、Docs をすべてのプランに含め、Free プランも対象としています。

どの会話でも直接頼むか、Artifacts タブから始めます。できたら開いて “Share” を押し、誰と共有するか選びます。それより前に作った古い artifact では、この場所はまだ “Publish” や “Share & copy link” と表示されます。

開発者が毎日使う小さな道具を作ってください:1 ページで動く正規表現テスター。
入力:パターン 1 行、フラグのチェックボックス(g、i、m)、その下に試すテキスト欄。
一致箇所を強調し、各キャプチャ群を番号と値で右に並べる。パターンが不正なら人間が読むエラー文を出し、空白にしない。
サンプル用ドロップダウンを付ける:メールアドレス、URL、セマンティックバージョン、nginx のログ行。
構成:HTML 1 ファイル、素の JS、外部ライブラリなし、通信もしない。
最後に、正規表現置換プレビューへ拡張するにはどう変えるかを 2 行で説明。

Anthropic の Artifacts 紹介ページは Artifacts を claude.ai の機能として説明し、Claude Code の機能一覧では、claude.ai のサインインが必要で Console の API Key でもサードパーティ経由でも届かない列に載っています。

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3. 思考と effort:同じ調整への二つの入口

部分的に使える

同じ調整に入口が二つあります。Web ではモデルメニューの Effort と Thinking の二項目で、自由に組み合わせられます。Effort は回答にどれだけ考えを使うか、Thinking は推論の過程を展開表示するかを決めます。API ではリクエストの項目で、モデル自身が今回考えるかとその深さを決めます。公式の説明では、claude.ai で Haiku 5.5・Sonnet 5.5・Opus 5.5・Fable 5.1・Opus 5 を使うとき、thinking はオフにできません。

Web:送信ボタンの横のモデル名をクリックし、“Effort” にマウスを合わせ、“Thinking”(または “Extended”)をオンにします。API:thinking に {"type": "adaptive"} を送り、強さは output_config.effort に書きます(段階は low〜max でモデル次第、既定は多くが high、Opus 5.5 と Haiku 5.5 は medium)。Claude Code では /effort で変えます(QCode の usage/adaptive-thinking に説明があります)。

今、決めにくい判断があります:【記入:何を決めるのか】。状況:【記入:制約、期限、影響を受ける人】。
すぐに答えはしないでください。順番に考え切ってから答えてください。
1)この判断が本当に及ぶ対象と、その時間スケールは何か。
2)各選択肢の二次的な帰結:成功した後に何が起きるか。
3)最悪のケース:選び間違いを知らせる兆候は何か、損害は取り戻せるか。
4)今足りない情報と、それを最も安く集める方法。
5)逆に、どんな証拠が出たら結論を覆すか。
情報が薄ければ無理に選ばず、確認すべき点を 2〜3 個挙げてください。
最後に一つの提案を明示し、その前提と、最も弱い仮定を書いてください。

Anthropic の Claude Code 機能一覧は extended thinking をモデルの能力とし、どのプロバイダーでも使えるとします。“Thinking” スイッチはヘルプで claude.ai 画面の設定とされ、QCode の usage/adaptive-thinking に書き方があります。

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4. 記憶:あなたの背景を覚えてもらう

claude.ai のアカウントが必要

Claude は会話しながら、あなたに関する情報をテーマごとに保存していきます。次の会話では職業もプロジェクトも好みも、伝わった状態で始まります。過去の会話の検索と、記憶の生成は別々のスイッチです。

入口は Settings > Your Claude(古いレイアウトでは Settings > Memory)。Free プランと Pro、Max、Ultra プランでは既定でオン。すぐ覚えさせたい時は “remember this” と言ってください。今回の会話だけ除外したい時は、新しい会話で “+” を開いて記憶をオフにします。API Key で動かしている Claude Code でこれに当たるのは、プロジェクト内の CLAUDE.md ファイルです。

私の背景を覚えて、今後の会話では毎回説明し直さないでください。
職業:【記入:役職 / 経験年数】、日常の主な作業:【記入:よくやる仕事】。
技術的な足場:【記入:知っている言語と基盤】、苦手なところ:【記入:ゼロから説明したくない分野】。
回答の好み:結論が先、理由はあと。そのまま貼れるコード。専門用語は初出時に一文で補足。分からない所は分からないと言う。
働き方:コードは私が書きます。設計を勝手に変えないでください。選択肢を出す時はトレードオフも添えてください。
いつか合わなくなったら「背景を更新して」と伝えます。
今は、保存した内容を数行の箇条書きにして確認させてください。以後は繰り返さないでください。

Anthropic の会話検索と記憶のヘルプは、これらのスイッチを Web・デスクトップ・モバイルのアプリ側、プランに沿った設定として説明しています(過去会話の検索は有料プランのみ)。claude.ai のアカウント側の仕組みです。

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2 役割を与える

5. 辛口の指導者:どこで壊れるか先に言う

Web版でもAPIでも使える

書き終えた計画を渡すと、静かに失敗する暗黙の前提、見落としている盲点、軽く書いたのに実際は難しい部分を探し、最後に直すべき一点だけを残します。

新しい会話の最初のメッセージとして貼り、その下に計画を置きます。毎回同じ辛口で突いてほしいなら、Projects のプロジェクト指示(有料プランの機能)や CLAUDE.md に入れて長く使えます。

あなたは、多くの失敗現場を見てきた辛口のシニアエンジニアです。褒めないでください。
渡す計画:【記入:設計、RFC、予定表などをそのまま貼る】
探すもの:最初に壊れる暗黙の前提、私がまったく考えていない盲点、軽く書いた実際には難しい部分、賢そうに見えて実は自分を安心させているだけの箇所。
順番は壊れやすい順に、なぜ壊れるかを各一文で。
褒める言葉、全部入りのチェックリスト、計画の書き直しは不要です。
情報が足りなければ、質問は一つだけにしてください。
最後に一つだけ:今変えるなら何を変え、なぜそれなのかを述べてください。

これは Claude に送る文章だけの指示で、機能のスイッチに依存しません。Web でも Claude Code でも API でも、そのまま貼り付けられます。別の計画に差し替えれば何度でも使えます。

6. 悪魔の代弁者:実行前の最後の反対

Web版でもAPIでも使える

すでに決めた判断について、最も強い反対論と、現実的な失敗の形だけを書き、時間とお金を投じる前にリスクをもう一度見せてくれます。

新しい会話で、決定とその背景を一緒に貼ります。設計レビューのたびに同じ反対意見が要るなら、Projects のプロジェクト指示(有料プランの機能)に入れて長く使えます。

私はもう決めました:【記入:何を決めたか】。その時の理由:【記入:なぜこう決めたか】。
仕事はただ一つ、この判断への最も強い反対論です。レビュー会議で全員を説得して撤回させるつもりで書いてください。
三つだけ:反対の一番鋭い三つの論点。現実的な失敗の三つの道、それぞれ最初に症状がいつ・どんな形で出るか。この道で一番高い学びが出るとしたらどんな形か。
私の判断力、情報の不足、動機のずれを指摘して構いません。慰める言葉や「一方では利点も」は不要です。
締めは判定をください:頂いた情報で反対派は強いのか、弱い反論しかないのか。強いなら、どこで止めて何を先に確かめるべきか。

これは Claude に送る文章だけの指示で、機能のスイッチに依存しません。Web でも Claude Code でも API でも、そのまま貼り付けられます。次の決定に差し替えれば何度でも使えます。

7. 言いにくい会話の予習

Web版でもAPIでも使える

上司、顧客、協力先の役を Claude が務め、一往復ごとに役割から抜けて一度だけコメントし、最後にまとめた振り返りを渡します。

新しい会話で使い、相手に演じてほしい役と状況を先に埋めます。よく練習するなら Projects のプロジェクト指示(有料プランの機能)に入れて、会話のたびに同じ設定で始められます。

やりにくい会話を練習しましょう:あなたは【記入:上司 / 顧客 / 協力先】、私は私のまま。
状況:【記入:何を相談するか、例:範囲は削れないのに工期がすでに足りない】、相手の重きを置くもの:【記入:プレッシャー、約束、ノルマ】。
役割には自分の立場と圧力を保ってください。私の味方にならず、私が一文、あなたが一文。私の台詞を代わりに書かない。
一往復ごとに役割を抜けて、短いコメントを一度だけ:今の一言が実際どう効いたか、もっと安定した言い方。二〜三行で、すぐ役に戻る。
詰まったら「選択肢は?」と聞けます。その時は三つの手を、それぞれの代償と並べてください。
終りに振り返りを:相手の本音の懸念、私が弱く見えた所、次回はどう切り出すべきか。

これは Claude に送る文章だけの指示で、機能のスイッチに依存しません。Web でも Claude Code でも API でも、そのまま貼り付けられます。役と状況を変えれば次の場面も練習できます。

8. 厳しいコードレビュアー

Web版でもAPIでも使える

深刻度順に問題を出します:正確性、セキュリティ、並行とタイミング、境界とエラー処理、保守性。項目ごとに位置と直し方を書き、褒めず、数合わせもしません。

新しい会話に PR、ブランチ名またはコードそのものを貼ります。このレビューを既定にしたいなら、この文章を CLAUDE.md のプロジェクトルールに足しておけます。

あなたは厳しいコードレビュアーです。対象:【記入:PR / ブランチ / ファイルパス、または差分を貼る】。
見る観点はこれだけ:正確性、セキュリティ、並行とタイミング、境界値とエラー処理、保守性。
深刻度で分類(ブロック / 直すべき / 後回し可)。各項目に、ファイルと場所、なぜ問題か、最小の直し方、どう検証するか。
直しが要らない箇所を褒めないでください。数を埋めるための指摘も不要です。深刻なものが見つからなければ、無いと言ってください。
情報が足りない場合(テスト、呼び出し側、要件が無いなど)は、必要なものを列挙し、推測しないでください。
最後に一行で:この変更はそのまま出せるか、いくつが原因で止まるか。

これは Claude に送る文章だけの指示で、機能のスイッチに依存しません。Web でも Claude Code でも API でも、そのまま貼り付けられます。CLAUDE.md に入れて、プロジェクトの審査ルールにすることもできます。

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9. 技術面接の模擬相手

Web版でもAPIでも使える

職種と等級に沿って一問ずつ出し、答えを受けて掘り下げ、最後に観点別で採点し、この先二週間で補うべき三つのことまで挙げます。

新しい会話で使い、職種・等級・会社の種類を埋めます。続けて受ける時は毎回新しい会話を開き、この文章を最初のメッセージにしてください。

あなたは【記入:会社の種類 / チーム】の技術面接官で、【記入:職種】を【記入:初級 / 中級 / 上級】向けに面接します。
一問ずつ出して、私の答えを待ってください。その後に掘り下げてください:なぜその選択か、境界ケースでは何が起こるか、負荷が十倍なら何が壊れるか。
問題は実務に近いもの:設計を一問、障害対応を一問、コード判定を一問。トリック問題や暗記で通る問題は避けてください。
必要なら遮って、もっと具体的な答えや、インターフェースとデータ構造を書かせてください。
終わったら観点別に採点:正確性、深さ、伝え方、エンジニアリング判断。各一文の理由を添える。
最後に、次の二週間で補う三つと、それぞれの実践練習を一つ挙げてください。

これは Claude に送る文章だけの指示で、機能のスイッチに依存しません。Web でも Claude Code でも API でも、そのまま貼り付けられます。面接ごとに新しい会話を開いてください。

3 チャットの枠の外へ

10. Claude in Chrome と --chrome

claude.ai のアカウントが必要

拡張機能を使うと、Claude は開いているそのページの上で読んではクリックし、入力し、移動し、手順を通します。複数のタブの内容を要約したり比べたりもできます。

Chrome ウェブストアで Claude in Chrome を見つけ、“Add to Chrome” を押して導入します。有料プラン(Pro / Max / Ultra / Team / Enterprise)向けです。Claude Code では claude --chrome を起動します。条件は拡張が 1.0.36 以上で、アカウントが Anthropic に直接申し込んだプランであること。QCode の対照表では ❌ で、根拠欄は推定(Anthropic のプランに紐づく)と書かれています。

今このページに表示されている情報を表にまとめてください。ページに書かれていない内容は足さないでください。
列:【記入:どれが要るか、例:名称 / バージョン / 適用プラン / 備考】、行は項目ごと。
ページが述べていないマスは空にし、表の後にどれに根拠がなかったかを書いてください。
その後、このページの内容を三文で要約し、根拠にした見出しを並べてください。
ログイン、支払い、個人情報の扱いはせず、送信系のボタンも押さず、外へ送る操作もしないでください。

Anthropic の Chrome 向けドキュメントには、API Key や claude setup-token の長期トークンで認証する場合、--chrome を渡しても Claude Code は Chrome 連携をオフにすると書かれています。拡張機能はその認証情報を確かめられません。

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11. デスクトップ版でローカルファイルを扱う

claude.ai のアカウントが必要

Cowork は Claude に統合されました。公式は、新しい体験では Cowork でできたことがどの会話からでもできると書き、分かれていた Chat と Cowork の入口には戻せません。デスクトップ版ではパソコンのフォルダを会話に結び付け、その中を読んだり整理したり新しいファイルを作ったりできます。パソコンのファイルやアプリを使う作業は、デスクトップ版を開いている必要があります。

Claude Desktop の会話でパソコンのフォルダへのアクセスを許可すれば使えます。画面そのものを操作させるには Settings > Capabilities で Enable computer use をオンにします。この項目がなければ Settings > System の This computer を見てください。公式では Pro、Max、Ultra プランでベータ、Enterprise の統合体験は 2026-11-16 から既定でオンになります。ゲートウェイの設定方法は別のガイドにあります。

パソコンの【フォルダのパス】にある今月の会議メモを日付順に整理してください。
各メモからは結論とやることだけ残し、最後に「会議 / 日付 / 担当」の一覧を一つにまとめてください。
分類の方針を先に出して、私が確認するまでファイルに触らないでください。

Cowork は Claude のアカウントとプランで管理され、QCode のドキュメントのデスクトップ版ガイドは QCode の利用量に数えないよう書いています。Anthropic の第三者推論の概要は、デスクトップ版に Chat、Cowork、Code が残ると書いています。食い違うので保守的な側を採りました。

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12. Claude の定期実行:三つの形

部分的に使える

同じ頼みでも形は三つあります。クラウド型:Cowork の Scheduled tasks は公式にリモートで動くとあり、パソコンがスリープでもアプリを閉じていても走ります。Claude Code の /schedule もクラウドで、claude.ai のサブスクリプションでのログインが必要です。古い名前の routines も出ます。デスクトップ版の定時タスクは手元のパソコンで動くので電源が必要です。/loop は今の会話の中で間隔ごとに繰り返すだけです。

Web / デスクトップ版:会話で周期を書いて Schedule を押すか、左サイドバーの Scheduled から Scheduled tasks ページを開きます。Claude Code では /schedule でクラウドのタスクを作り、今の会話で見張るだけなら /loop 5m にプロンプトを続けます。公式では間隔を cron 式に直すと書かれています。自分のタイマーで回すなら claude -p の単発実行をスクリプトや cron の行に入れてください。QCode のドキュメントの headless モードのページに用法があります。

平日の 08:30 に【プロジェクト名】の朝のブリーフィングを作ってください:
1. 過去 24 時間に出た新しい issue をラベル別にまとめ、それぞれ最大 5 件、タイトルと一行の要約だけ;
2. 新しいリリースのバージョン番号と説明の要点;
3. 私の判断が要る項目は最後に番号付きで列挙。
表 1 つと箇条書き 3 行以内で、前置きは要りません。リポジトリ:【リポジトリの URL】

Anthropic は /schedule に claude.ai のサブスクリプションでのログインが必要と書き、クラウドのスケジュールタスクはサブスク必須の欄に入っています。QCode のドキュメントの headless モードのページでは -p を単発実行として説明しています。

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13. Claude Design で形にする

claude.ai のアカウントが必要

公式はこれを Artifacts を作るテンプレートの一つとして挙げています。どの会話でも、Claude Code でも、Artifacts タブでも使えて、キャンバス上の編集と自分たちのデザインシステムが付いてきます。ランディングページやキャンペーンページ、部品のプレビューのように、見てから相談できる形に向いています。公式では Free プランから Enterprise まで既定でオンになっており、Enterprise は 2026-10-15 から既定でオン、独立サイトの claude.ai/design は 2026-12-14 に閉じられます。

三つの入口が並べて書かれています:どの会話でもデザインを頼む、Artifacts タブで Design のテンプレートを選ぶ、Claude Code で使う。文言も色もキャンバス上で何往復も直せます。公開と共有は claude.ai のアカウント側です。公式の artifacts ページでは、セッションが claude.ai のアカウントでログインされていること、API キーやゲートウェイトークン、クラウド認証のセッションでは公開できないと書かれています。

【プロダクト名】のランディングページのプロトタイプを作ってください。対象は【読者層】です。
セクションの順番:見出しと一言の価値提案、機能 3 つ、顧客の場面 1 つ、料金 3 段階、フッターのよくある質問。
スタイルは【例:明るい最小限で強調色を 1 つ】、カルーセルは不要です。
まずは骨組み、その後私が指摘した所を詰めて、文言はプレースホルダーのままにしてください。

Anthropic の機能一覧では Artifacts が Claude サブスクリプションが必要で、Console の API キーや第三者プロバイダからは届かない項に入っています。公式の artifacts ページも API キーやゲートウェイトークンのセッションでは発行できないと書いています。

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4 Claude Code と API

14. スキルで手順を使い回す

API Key(QCode込み)で使える

スキルはディレクトリ 1 つに SKILL.md を 1 枚入れた形です。frontmatter の description が Claude にいつ使うかを伝え、本文はそのまま手順になります。該当があれば Claude が勝手に読み込み、自分でも /skill-name で呼べます。毎週言い直す作業、たとえばリリース前の確認、週報の形、レビューの観点を入れておく場所です。

Claude Code ではプロジェクトの .claude/skills/ か個人用の ~/.claude/skills/ に置けば、ローカル CLI と一緒に動きます。Web 版の入口は公式では Customize > Skills です。サイドバーの Customize が Plugins に改名され、Skills、Connectors、Plugins の 3 タブが 1 ページにまとまることも書かれています。スキルには code execution の有効化が必要です。公式では Free プランから Enterprise プランまで揃っています。

さっき私が頼んだ一連の手順をスキルにしてください。まず発動する状況と必要な入力、その次に手順と確認ポイントを書いてください。
【.claude/skills または ~/.claude/skills 内のフォルダ名】に SKILL.md として保存してください。
description は「どんな時に使うか」を中心に書き、何をするものかの説明だけにしないでください。
呼び出す前に、フォルダの作りと SKILL.md の全文を見せてください。

QCode のドキュメントの一覧表では CLI 中核の行が実測とされ、この行にはファイルの読み書き、Bash、MCP、Skills、Plugins、サブエージェントが並んでいます。

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15. CLAUDE.md は毎回自動で読まれる

API Key(QCode込み)で使える

Claude Code は起動時に現在のディレクトリとその上位全部の CLAUDE.md と CLAUDE.local.md を読みます。並ぶ順はファイルシステムの上位から現在の階層へ向かう順で、起動した地点に近いほど後に読まれます。サブディレクトリのファイルは、その階層を扱った時に読み込まれます。毎回言い直すのが面倒な取り決めを書き込む場所です。プロジェクトの説明、テストの実行方法、コードの書式、触ってはいけない場所などです。

自分用は ~/.claude/CLAUDE.md に置くと全てのプロジェクトに効きます。プロジェクト用はリポジトリの根に置いて git で共有します。自分だけに関係する取り決めで管理下に置きたくないものは CLAUDE.local.md に入れ、公式では .gitignore へ加えるよう案内しています。会話の中では /memory がこれらのファイルを一覧して開けるので、そこから編集できます。起動時に何が読まれたかは /context で確かめられます。

プロジェクト:【名前】——何の問題を解くかを一行で。
構成:フロントは web/、バックエンドは server/、共有型は packages/types/。
コマンド:pnpm install、起動は pnpm dev、変更したファイルのテストは pnpm test、コミット前に pnpm lint と pnpm typecheck。
書式:TypeScript は厳格モードで any は使わない。フォルダとファイル名は小文字のハイフン区切り。
約束:新しい API は server/routes にファイルを分けて作り、昔のルートファイルは触らない。
データ:マイグレーションは追加のみで、migrations/ の既存ファイルは触らない。
禁区:.env で始まるファイルを読まない・変更しない。勝手に git push しない。鍵になる文字列をコミットしない。
依存:新しいパッケージは私の確認後に 1 つずつ、理由も書いて追加。
回答:着手前に方針を述べて、一度に 1 ファイルだけ変える。迷ったら質問して、推測しない。
テスト:変更後は必ず pnpm test を実行し、失敗をそのまま貼り付ける。
ドキュメント:新しい公開 API は docs/api.md にも同じ分を追記する。

QCode のドキュメントには CLAUDE.md の設定ガイドのページがあり、Claude Code が起動ごとにプロジェクトの CLAUDE.md を自動で読むと書いています。

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16. Claude Code とログインの関係

部分的に使える

同じ Claude Code でも、動く場所によって必要になるものが違います。Anthropic の表では、CLI とローカルで動く部分が一つの一覧にあり、VS Code と JetBrains の拡張も同じ一覧に入っています。一方、Web の claude.ai/code とモバイルの Claude Code、Slack の Claude Code、Remote Control は claude.ai のログインが必要で、Console の API キーや第三者プロバイダからは届かない一覧に並んでいます。

CI で GitHub Actions を使う場合、公式は二つの認証を用意しています。ANTHROPIC_API_KEY(API キー)か、claude setup-token で作るサブスクリプションのトークンです。ローカルの CLI を他所へ向ける環境変数の設定手順は、QCode のドキュメントの Claude Code 完全チュートリアルに書いてあります。

二つだけお願いします。まずリポジトリの根を読み、このプロジェクトで依存関係の入れ方とテストの実行方法を教えてください。
その次に、私の確認が要る点を 3 つ列挙してください。ファイルを変更せず、書き込むコマンドも実行しないでください。

Anthropic の機能一覧では CLI とローカル動作がどのプロバイダでも使える側、クラウドセッション、Slack、Remote Control がサブスクリプション必須の側に入っています。QCode の一覧表ではクラウドセッション / Web 版 / モバイルが ❌、CLI 中核の行が実測とされています。

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17. Prompt caching で冒頭を再利用

API Key(QCode込み)で使える

何度も送る長い内容を毎回満額で払う必要はありません。公式の API では、変わらない安定した冒頭(システム指示、長い背景資料、コードベースの地図)に cache_control を付けるとキャッシュに入ります。公式の価格表では 5 分の書き込みが元の入力の 1.25 倍、1 時間の書き込みが 2 倍、読み出しが 0.1 倍です。Opus 5.5 と Sonnet 5.5 の読み出しは 0.05 倍と注記されています。キャッシュはプレフィックスで一致するので、前で 1 文字変わると、その後ろは全部無効になります。

リクエスト本文では cache_control の type を ephemeral に書きます。ttl を省くと既定の 5 分です。Anthropic は追加料金で 1 時間版も用意しており、ttl に 1h を入れます。公式は短すぎる断片がマークしてもキャッシュされず、エラーにもならないと書き、下限の長さはモデルによって異なるとしています。QCode のドキュメントのコスト最適化のページではキャッシュは自動で掛かり、変わらない内容を前に置くとヒット率が上がると説明しています。

{
  "model": "claude-opus-5-5",
  "max_tokens": 1024,
  "system": [
    {
      "type": "text",
      "text": "【毎回変わらない長い資料:API 契約、書式約束、コードベースの地図】",
      "cache_control": { "type": "ephemeral" }
    }
  ],
  "messages": [
    { "role": "user", "content": "【今回の質問そのもの】" }
  ]
}

Anthropic のドキュメントに TTL、倍率、短い内容はキャッシュされずエラーにもならないと書かれています。QCode のコスト最適化ページはキャッシュが自動で掛かることまでで、cache_control を手書きしたリクエスト本文は扱っていません。

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5 知られにくい、よく使える

18. Claude Code に ffmpeg を実行させる

API Key(QCode込み)で使える

Claude には動画編集の機能はなく、公式ドキュメントにも動画を切る例は載っていません。できるのは、Claude Code にあなたのパソコンでコマンドを実行させることです。ffmpeg は自分で入れておけば、引数を組み、実行し、結果を読むのは Claude Code が引き受けます。一部分を切り出す、横映像を縦に直す、目標サイズまで圧縮する、まとめて形式を変えるといった繰り返し作業に向きます。仕上がりの良し悪しの判断は人が行う必要があり、編集ソフトの代わりにもなりません。

三つを明示してください。入力ファイルの場所、望む形、出力の保存先です。実行前に各ステップのコマンドを表示させて、確認してから走らせ、引数を選んだ理由も説明させてください。終わった後は出力ファイルとサイズの一覧を出させて、できばえは自分で確かめてください。使うのはローカル CLI の Bash ツールです。

私のパソコンには ffmpeg が入っています。【入力ファイル名】を処理してください。
1. 【開始時刻】から【終了時刻】までを切り出して 9:16 の縦向きにする。切り取り方(中央で切るか、余白を足すか)は先に私に聞く;
2. もう 1 本を【目標サイズ】以下に圧縮して保存する;
3. 冒頭 3 秒の GIF プレビューを出す。
各ステップのコマンドを最初に表示して私の確認を待ち、最後に出力ファイルとサイズを並べてください。

Anthropic の公式ドキュメントでは動画編集の機能も例も見つかりませんでした。コマンドを実行するのはローカルの CLI で、公式はそれをどのプロバイダでも使える側に置いています。QCode のドキュメントの一覧表では Bash を含む CLI 中核の行が実測とされています。

19. コネクタと MCP は別物

部分的に使える

二つの道は混ぜないでください。claude.ai の既製品のコネクタ(Gmail、Google Calendar、Google Drive など)はアカウント側で読み込まれ、公式では claude.ai のサブスクリプションが現在の認証方式の時にだけ効くと書かれています。Claude Code の側では MCP サーバーを自分で追加します。

Web 版では Customize → Connectors から追加します(公式はここを新しい Plugins ページへ統合中と案内)。Claude Code では端末で追加し、公式の例は claude mcp add --transport http claude-code-docs https://code.claude.com/docs/mcp、接続の確認は /mcp です。Gmail、Google Calendar、Google Drive などの Web コネクタは全ユーザーに開放と公式にあり、カスタムは Free プランで 1 つまでです。

接続済みの Gmail と Google Calendar を使い、月曜の朝には次の一つだけお願いします。
1. 【今日】のカレンダーの全予定を、開始時刻と参加人数付きで列挙;
2. 未読のうち【キーワードまたはプロジェクト名】を含むメールを送信者別に 3 組へ分け、各組を一行で要約;
3. 私が返すのを待っていそうなものを指摘。
メールの送信や返信を私に代わって行わないでください。最後に「予定 / 重複 / 返信待ち」の表を一つ出してください。

Anthropic は claude.ai のコネクタは claude.ai のサブスクリプションを認証にしている時だけ読み込まれると書きます。QCode のドキュメントの MCP サーバーのページでは claude mcp add で外部の道具やデータベースへ接続すると説明しています。

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20. スクショや写真を表にする

API Key(QCode込み)で使える

画像を読み取れるのはモデル側の能力です。公式が扱う画像形式は JPEG、PNG、GIF、WebP の四つで、動く画像は最初の一枚だけが使われます。経費のレシート、エラー画面のスクリーンショット、ホワイトボードの写真、デザイン案をそのまま会話に入れて、指定した列に書き出させると、自分で打つよりずっと速くなります。まとまった量の整理向きですが、取り出した数字は自分で確かめてください。

Claude Code では公式に三つの方法があります。画像をウィンドウにドラッグ&ドロップ、コピーしてから Ctrl+V で貼り付け(Windows と WSL では Alt+V)、またはプロンプトに画像のパスを書く。Web 版でもファイルを添付でき、クリップボードから画像を貼れます。使うモデルが画像を読み取れるものである必要があります。

これらの画像は経費のレシートです。1 枚につき 1 行で、日付、店名、金額、税額、通貨を出力してください。
最後に合計の行を足し、読み取りに自信がない数字は「どのレシートのどの欄か」を付けて別扱いで挙げてください。
表計算ソフトにそのまま貼れる CSV 形式で、見出し行を付け、余計な説明は書かないでください。

Anthropic は視覚を、そのモデルを提供する各プロバイダで使えるモデル能力として挙げています。QCode のドキュメントには画像入力のページがあり、貼り付け、ドラッグ、パス指定の三つのやり方とよくあるエラーの調べ方が書かれています。

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ステータスは 2026-11-03 に Anthropic の公式ドキュメントと QCode のドキュメントを突き合わせて書いています。機能の変わり目が速いので、お手元の実測を優先してください。

よくある質問

まず有効化する価値があるのはどれですか。

アカウント側では Projects、Artifacts、会話メモリから始めるのがおすすめです。公式は Projects がすべてのユーザー向けであること、記憶が Free・Pro・Max・Ultra で既定オンであることを記載しています。Claude Code では、まず CLAUDE.md を一つ書き、Skill を一つ導入し、MCP サーバーを一つ接続してください。三つともローカル側に属し、公式の可用性表は「どのプロバイダーでも利用可」と記し、QCode ドキュメントにも各ページの使い方があります。

Free プランで使えるのは?

公式の記載では、Projects はすべてのユーザー向けで Free では最大5件、Skills は Free を含む全プランで利用可、Claude Design は Free を含み既定オン、会話メモリは Free で既定オンです。制限があるのは、過去のチャット検索(有料プラン向け)と、カスタムコネクタが Free では1件限りである点です。

API Key で claude.ai の Projects や会話メモリは使えますか。

使えません。Projects と会話メモリは claude.ai の機能で、claude.ai アカウントでのサインインが必要です。QCode ドキュメントには、サードパーティの API Key(QCode を含む)ではアカウント側のマネージドサービスは動かないこと、サブスクリプションと QCode の Key は互いに独立していることが書かれています。Claude Code で対応するのが CLAUDE.md で、公式ドキュメントは現在のディレクトリとその上位ディレクトリから自動で読み込むと記しており、QCode ドキュメントにも専用の設定ページがあります。

中国本土やロシア等地域では、API Key 側の機能をどう接続しますか。

QCode ドキュメントの接続手順どおりに設定するだけです。ANTHROPIC_BASE_URL に https://api.qcode.cc/api、ANTHROPIC_AUTH_TOKEN に cr_ で始まる Key を入れ、ドキュメントでは中国本土のユーザーに BASE_URL のドメインを api.qcode.cc から asia.qcode.cc に変えることを案内しています。これらの機能はローカル CLI に属し、QCode の対照表ではサードパーティの Key でも普通に動くと記されています。claude.ai のアカウント側機能は Anthropic のアカウントとプランが必要で、この Key とは別問題です。

Claude in Chrome は QCode の Key と使えますか。

使えません。公式の Chrome ドキュメントは、API Key で認証する場合 --chrome を渡しても Claude Code は Chrome 統合をオフに保つと明記し、拡張自体は Anthropic の直接プラン(Pro・Max・Ultra・Team・Enterprise)を要求します。QCode の対照表もこの拡張を不可とし、根拠を「推定:Anthropic プランに紐づく」としています。

Prompt caching はどれくらい得ですか。

Anthropic の公式価格では、キャッシュの読み取りは基本入力価格の0.1倍、5分キャッシュの書き込みは1.25倍で計算されます(既定のキャッシュ寿命は5分)。1時間版は追加料金ありと公式に明記されています。リクエストでは cache_control で対象を指定します。QCode の可用性対照表にキャッシュの行はなく、QCode での実測結果もありません。重要な用途では、ご自身で一度検証してください。

情報源

Anthropic ヘルプセンター(Projects・Skills・Claude Design・Claude in Chrome・記憶とチャット検索・統合体験・コネクタの各記事)、Claude Code ドキュメント(feature-availability・chrome・routines・scheduled-tasks・memory・best-practices・overview・hooks・claude-code-on-the-web・llm-gateway-connect)、Claude Platform ドキュメント(prompt caching)、claude.com のサードパーティデスクトップ機能マトリクス。すべて 2026年11月3日に取得して確認しました。QCode 側は docs.qcode.cc の機能可用性対照表(2026年11月2日更新)、環境変数ページと Claude Code チュートリアル(最終確認 2026年10月26日と2026年10月20日)、qcode.cc の /models(2026年11月3日)です。

一つの Key で、トークン課金

Claude Code に QCode の Key を設定します。課金はトークン単位で、各モデルの単価は /models にあります。このページの各判定には根拠を明記しました。

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