Claude Code をチームで共有する:一人一本のキー
2026-10-07 時点で、QCode で Claude Code のキーをチームの一人一本ずつ配るには企業チーム版を使います(企業版での Codex は別途問い合わせが必要です)。管理者が専用の管理画面でメンバーまたはグループごとにサブ API キーを作成し、各キーには個別のクォータとレート制限があり、いつでも有効化・無効化できます。個人コンソールはプランごとにメインキー 1 本で管理され、セルフサービスのサブキー画面はありません。本ページではキーの配布、上限の設定、使用量の確認、退職時の回収、企業版の申し込みをまとめ、Anthropic 公式の Team / Enterprise プランとも比べます。
更新日 2026-10-07
押さえておく四つの数字
キー数:個人版 / 企業版
企業チーム版ガイドの比較表では、個人版はキー 1 本、企業チーム版はサブキーの数に上限がなく、それぞれ個別のクォータを持ちます。
同時実行数:個人キー / 企業アカウント
個人プランは API キー 1 本あたり同時実行 5 で、1 本を共有すれば、その 5 を全員で分け合うことになると考えられます。企業版ページは 1 アカウントあたり 35 同時実行、3 人 / アカウントを推奨と記載しています。
個人プランの日次上限リセット(北京時間)
個人プランの 1 日の利用上限は北京時間 0 時にリセットされ、使い切ると API は止まり翌日に自動で再開します。キーを共有する場合は、チーム全員でこの上限一つを使うと考えてよいでしょう。
Anthropic 公式 Team プラン
Anthropic の料金ページによると、Team は 2〜150 人のチーム向けで、Standard シートは年払いで 1 シート月 $20、月払いで $25、Premium シートは $100 / $125 です。
なぜ一人一本なのか
2026-10-07 時点で、Claude Code のキー 1 本をチームで共有すること自体はできます。人ごとに利用枠と使用量を管理したいなら、一人一本のキーにする方法があります。ドキュメント上で関係するのは三点です。個人プランは API キー 1 本あたり同時実行 5 で、1 日の利用上限は一つです。コンソールの使用量統計は現在有効なキーが対象です。メイン API キー(cr_ で始まる)には現時点でセルフサービスのリセット手段がなく、オンラインサポートか hi@qcode.cc へのメールが必要です。QCode の企業版ページは、独立ドメインとサブキーで開発者一人ひとりが独立したクォータを持ち、使用量とコストを人ごとに分けられると説明しています。
2026-10-07 時点の状況
QCode のコンソール利用ガイド(2026-10-01 更新と表示)は、個人コンソールはプランごとにメインキー 1 本で管理し、セルフサービスのサブキー画面はなく、サブキーはチーム向け製品の機能だと明記しています。購入ページのチームカードには「Flexible quota & sub-key mgmt」とあり、hi@qcode.cc への連絡を案内しています。企業チーム版ガイド(2026-09-25 更新)が示す管理者の作業は、チームメンバーまたはグループごとにサブ API キーを作成する、キーごとに日次クォータを設定する、メンバーに配布する、の三つです。販売代理店にはサブキーを発行できる別の Partner Dashboard があり、アクセストークンも別の rsk_ です。
タイムライン
QCode 企業チーム版ガイドの更新日表示。現行版の記載:管理者がメンバーまたはグループごとにサブ API キーを作成し、各キーに個別のクォータとレート制限があり、いつでも有効化・無効化できる。
QCode コンソール利用ガイドの更新日表示。現行版の記載:個人コンソールはプランごとにメインキー 1 本で、セルフサービスのサブキー画面はなし。読み取り専用の qot_ トークンでキーの有効期限と日次使用量をプログラムから照会できる。
本ページを公式ページで照合。Anthropic の料金ページでは Team は 2〜150 人向け、Enterprise は年払いで 1 シート月 US$20、使用量は別途 API 料金で課金。
確認済み vs ドキュメントにないこと
確認済み(公式ページで一字一句照合可)
以下はいずれも QCode のドキュメント、qcode.cc/enterprise、Anthropic の料金ページで一字一句確認できます。個人コンソールはプランごとにメインキー 1 本で、セルフサービスのサブキー画面はありません。企業チーム版は 3 人以上の開発チーム向けで、専用ドメイン e-xxx.qcode.cc と /admin 管理画面があります。サブ API キーはキーごとに個別のクォータとレート制限を持ち、いつでも有効化・無効化でき、管理者がキーごとに日次クォータを設定できます。同時実行は個人キー 5、企業版は 1 アカウント 35 です。qot_ トークンは読み取り専用で一度しか表示されず、メインキーにはセルフサービスのリセットがありません。Anthropic Team は 2〜150 人向けで Standard $20 / $25、Premium $100 / $125、Enterprise は年払いで 1 シート月 US$20 に API 料金の使用量が加わり、管理者がユーザーと組織の支出上限を設定します。
ドキュメントになく、本ページでは推測しないこと
次の四点は一次情報にないため、これを前提に計画しないでください。① 企業版のサブキーを読み取り専用の qot_ トークンで照会できるか:ドキュメントは個人コンソールの Open API しか説明していません。② サブキーに日次クォータとは別に月次上限を付けられるか:ドキュメントの手順と例はいずれも日次クォータで、カスタムのクォータ制限は問い合わせ時に特別な要望として伝える形です。③ 企業版の具体的な価格:本ページでは扱わず、qcode.cc/enterprise のチームプラン計算ツールと個別見積もりに従ってください。④ Anthropic のユーザー・組織単位の支出管理がどこまで細かいか:料金ページには Team と Enterprise にあることしか示されていません。
共有キー、一人一本、公式 Team のどれを選ぶか
共有キー 1 本 vs 一人一本のサブキー
個人キー 1 本を共有する場合:同時実行 5 と 1 日の利用上限はその 1 本のもので、上限を使い切ると API は止まり翌日に再開するため、共有している全員が同時に影響を受けると考えられます。コンソールの使用量統計は現在有効なキーが対象なので、人ごとの使用量を見たいなら一人一本に切り替える方法があります。メインキーにはセルフサービスのリセットがなく、誰かが抜けた後にキーを替えるにはサポート経由になります。一人一本のサブキー(企業チーム版)なら、各キーに個別のクォータとレート制限があり、管理者はキーごとに日次クォータを設定でき、企業版ページによれば使用量とコストを人ごとに分けられます。誰かが抜けるときは、管理画面でその 1 本を無効化できます。代わりに企業版への移行が必要で、アカウント単位で開通し、3 人 / アカウントが推奨です。
Anthropic 公式 Team / Enterprise との比較
Anthropic はシート単位の契約です。Team は 2〜150 人向けで、Standard シートは年払いで 1 シート月 $20、月払いで $25、使用量が Standard の 5 倍の Premium シートは $100 / $125 です。料金ページには、Claude Code はすべての有料プランに含まれ、プランのほかの部分と同じ使用量上限を共有すると書かれています。Enterprise は年払いで 1 シート月 US$20、使用量は別途 API 料金で、管理者がユーザーと組織の支出上限を設定します。QCode はトークン課金で、各モデルの単価は /models に掲載しています。
チームにキーを配る五つの手順
① 申し込み:QCode Dashboard で計算ツールに表示された金額をチャージし、チームの規模と必要なアカウント数を書いて hi@qcode.cc に企業チーム版の開通をメールで依頼します。営業時間内なら約 1 時間で構築が終わり、管理画面のアドレスとログイン情報が返信されます。② キーの配布:管理者が https://e-xxx.qcode.cc/admin にログインし、チームメンバーまたはグループごとにサブ API キーを 1 本ずつ作成します。③ 上限の設定:キーごとに日次クォータを設定します。サブキーには個別のクォータとレート制限があります。④ メンバー側の設定:export ANTHROPIC_BASE_URL=https://e-xxx.qcode.cc/api とし、管理者から受け取った cr_ のサブキーを ANTHROPIC_AUTH_TOKEN に入れます。Codex CLI の base_url は https://e-xxx.qcode.cc/openai です(企業版での Codex は別途問い合わせが必要なので、事前に確認してください)。個人版と違うのは API ドメインだけで、それ以外の設定方法は同じです。⑤ 退職時の回収:サブキーはいつでも有効化・無効化できるので、抜けたメンバーのキーは管理画面で無効化できます。チームの規約はプロジェクト直下の CLAUDE.md に書いて Git にコミットし、API キーはリポジトリにコミットしないでください。
QCode では
QCode はトークン課金で、各モデルの単価は /models に掲載しています。個人プランでは、cr_ で始まるキー 1 本で Claude Code と Codex の両方を使い、同じプランのクォータを共有します。コンソールの使用量統計には、1 日の利用上限、当月の概要(Total Tokens / Total Requests / Total Cost、キー作成日からの集計)、当日のモデル別の入力・出力・キャッシュのトークンが表示されます。プログラムから確認するなら、/dashboard/openapi-token で qot_ で始まる読み取り専用トークンを作成し、https://qcode.cc/api/v1/openapi/keys でキーの有効期限と使用量を照会します。qot_ は個人用トークンで、販売代理店の rsk_ とは互換性がありません。3 人以上でキーを一人一本にしたいチームは企業チーム版を使います。企業版ページによると標準の提供は主に Anthropic Claude のリソース向けで、Codex も対応していますが、別途個別の問い合わせが必要です。
よくある質問
チームで Claude Code のキーを 1 本共有できますか?
使えます。人ごとに利用枠と使用量を管理したいなら、一人一本のサブキーにする方法があります。個人キーは同時実行 5 と 1 日の利用上限一つ(北京時間 0 時にリセット、使い切ると API が止まり翌日再開)なので、共有すれば全員が同じ枠を使うことになると考えられます。コンソールの使用量統計は現在有効なキーが対象です。誰かが抜けてキーを替えたいときも、メイン API キーには現時点でセルフサービスのリセットがないため、オンラインサポートか hi@qcode.cc にメールで連絡します。
メンバーごとに別々のキーを配るには?
企業チーム版を使います。管理者が専用の管理画面 e-xxx.qcode.cc/admin にログインし、チームメンバーまたはグループごとにサブ API キーを作成して配布します。サブキーの数に上限はなく、それぞれ個別のクォータを持ちます。個人コンソールはプランごとにメインキー 1 本で管理され、セルフサービスのサブキー画面はありません。
キーごとに支出上限を付けられますか?
企業版なら付けられます。管理者がキーごとに日次クォータを設定し、各キーには個別のクォータとレート制限があります。個人プランは 1 本のキーに結びついた 1 日の利用上限が一つあるだけです。ほかのクォータ制限が必要なら、企業版の問い合わせ時に特別な要望として伝えることができます。
キーごとの使用量はどう確認しますか?
個人プランでは、コンソールの使用量統計(1 日の利用上限、当月の概要、当日のモデル別トークン)か、読み取り専用の qot_ トークンで Open API を使います。エンドポイントは二つで、一つは有効なすべてのキーの有効期限と使用量、もう一つはアカウント全体の使用量サマリーを返します。トークンは一度しか表示されず、保存されるのはハッシュだけです。企業版では管理画面で確認でき、企業版ページによるとチーム全体の API 利用をリアルタイムで監視でき、使用量とコストを人ごとに分けられます。Claude Code の /cost は概算にすぎず、Dashboard の数値が基準です。
メンバーが辞めたらキーはどう回収しますか?
一人一本のサブキーなら、企業版の管理画面でその人のキーを無効化できます。サブキーはいつでも有効化・無効化できます。個人キー 1 本を共有している場合は手間がかかり、メイン API キー(cr_ で始まる)には現時点でセルフサービスのリセットがないため、オンラインサポートか hi@qcode.cc にメールで対応を依頼します。一方 qot_ トークンはコンソールで自分でリセット・失効でき、古いトークンはすぐに使えなくなります。
企業チーム版はどう申し込みますか?何人から使えますか?
チャージしてからメールで申し込みます。チームプラン計算ツールに表示された金額を QCode Dashboard にチャージし、チームの規模と必要なアカウント数を書いて hi@qcode.cc にメールすれば、営業時間内なら約 1 時間で開通します。企業チーム版は 3 人以上の開発チーム向けに作られており、アカウント単位で開通し、最低購入数はありません。ページでは 3 人 / アカウントが推奨されています。大口契約の場合は、問い合わせて正式なサービス契約を結ぶこともできます。
情報源
QCode 自身の機能:docs.qcode.cc のコンソール利用ガイド、企業チーム版ガイド、課金の説明、FAQ、および qcode.cc/enterprise の中国語版と英語版(いずれも 2026-10-07 に取得)。サブキー、日次クォータ、同時実行数、使用量統計、qot_ トークン、申し込み手順はこれらのページによります。Anthropic の Team と Enterprise のシート価格、対象人数、支出管理、Claude Code の使用量の扱い:Anthropic 公式の料金ページ(anthropic.com/pricing から claude.com/pricing へ転送、2026-10-07 に取得)。
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読み取り専用トークンで API キーの有効期限と使用量を照会。
2026-10-07 に照合。QCode の機能は docs.qcode.cc と qcode.cc/enterprise、Anthropic のプランと価格は同社の公式料金ページに準拠し、いずれも予告なく変わることがあります。企業版の価格は計算ツールと個別見積もりが優先です。モデルの提供状況は /models をご確認ください。