Claude Code ワンクリックインストール:macOS・Linux・Windows
2026-10-07 時点で、Anthropic が Claude Code の推奨インストール方法としているのは Native Install です。macOS・Linux・WSL では curl -fsSL https://claude.ai/install.sh | bash、Windows PowerShell では irm https://claude.ai/install.ps1 | iex を実行します。Homebrew、WinGet、npm でも入れられます。QCode につなぐなら、QCode のワンクリック設定スクリプトがコマンド 1 つで、速度計測による接続先の選択、設定の書き込み、必要に応じた Node.js と CLI のインストール、疎通確認まで行います。本ページでは両方の手順、インストール後の確認方法、よくあるエラーをまとめます。
更新日 2026-10-08
最初に押さえる 4 点
公式インストーラーはシェル別
macOS・Linux・WSL は install.sh、Windows PowerShell は install.ps1、Windows CMD は install.cmd。Anthropic はこれを推奨方法としており、インストール後はバックグラウンドで自動更新されます。
npm でインストールする場合の要件
公式ドキュメントによると npm パッケージには Node.js 22 以降が必要です。古いバージョンでは npm が EBADENGINE 警告を出すだけで、インストールは完了します。npm で入るのは公式インストーラーと同じネイティブバイナリです。
QCode ワンクリック設定スクリプト
macOS・Linux は curl -fsSL https://qcode.cc/install/claude-code.sh | bash、Windows PowerShell は irm https://qcode.cc/install/claude-code.ps1 | iex。sudo も管理者権限も不要です。
インストール後の最初の確認
正常なら 2.1.211 (Claude Code) のようなバージョン番号が表示されます。詳しい診断は claude doctor、セッション内では /status で有効な認証方式を確認できます。
公式のインストール方法
2026-10-07 時点で、Claude Code の公式セットアップページには、公式インストーラー(Native Install、推奨と明記)、Homebrew(brew install --cask claude-code)、WinGet(winget install Anthropic.ClaudeCode)、npm(npm install -g @anthropic-ai/claude-code)が載っています。Debian、Fedora、RHEL、Alpine では署名付きの apt・dnf・apk リポジトリも使えます。主な違いは更新方法で、公式インストーラーはバックグラウンドで自動更新され、Homebrew と WinGet は自動更新されません。Homebrew には 2 つの cask があり、claude-code は stable チャネル(通常は最新より約 1 週間遅れで、大きな不具合のあるリリースは飛ばす)、claude-code@latest は latest チャネルを追います。動作要件は macOS 13.0+、Windows 10 1809+ または Windows Server 2019+、Ubuntu 20.04+、Debian 10+、Alpine Linux 3.19+、メモリ 4 GB 以上、x64 または ARM64 プロセッサです。
バージョンとドキュメントの現状(2026-10-07 時点)
2026-10-07 時点で、GitHub Releases にある Claude Code の最新リリースは v2.1.292(2026-10-06 UTC 公開)です。npm の @anthropic-ai/claude-code も latest は 2.1.292 で、パッケージ情報の Node 要件は >=22.0.0 です。QCode ドキュメントの「ワンクリック設定スクリプト」と「インストール手順」の 2 ページはどちらも 2026-09-25 更新と表示されています。インストール手順の冒頭ではワンクリックスクリプトを推奨の方法として挙げ、そのページの全手順をコマンド 1 つで済ませられると説明しています。qcode.cc で公開されている claude-code.sh のソースには 2026.10.07.1 というバージョンが記されています。
タイムライン
QCode ドキュメントの「ワンクリック設定スクリプト」と「インストール手順」が更新。2026-10-07 時点で、インストール手順はワンクリックスクリプトを推奨しています。
Claude Code v2.1.292 が GitHub Releases で公開(UTC)。2026-10-07 時点の最新で、npm の latest も 2.1.292 です。
公開スクリプト claude-code.sh のソースにバージョン 2026.10.07.1 と記載。本ページのコマンド、エラー文、スクリプトの動作はこの日に公式ページとスクリプトのソースで確認しました。
確認済み vs ドキュメントにないこと
確認済み(ドキュメントで原文を確認可能)
次の内容は Claude Code 公式ドキュメント、GitHub Releases、npm のパッケージ情報、QCode ドキュメントと公開スクリプトのソースで原文どおり確認できます:公式インストールコマンド 3 種と Native Install が推奨であること、公式インストーラーは自動更新され Homebrew と WinGet はされないこと、npm パッケージは Node.js 22 以降が必要で同じネイティブバイナリを入れること、sudo npm install -g を使わないよう公式が明記していること、Windows では管理者として実行する必要がないこと、claude --version・claude doctor・/status の用途、QCode スクリプトのコマンドと 4 つの処理(接続先の選択、設定の書き込み、必要に応じた Node.js と CLI のインストール、疎通確認)、書き込み前のバックアップと元に戻す方法、スクリプトのソースが書き込む変数に ANTHROPIC_BASE_URL・ANTHROPIC_AUTH_TOKEN・CLAUDE_CODE_DISABLE_NONESSENTIAL_TRAFFIC=1 が含まれること。
ドキュメントにない・本ページで未確認のこと
本ページでは次の 3 点を結論づけません。1 つ目、npm パッケージは Node.js 22 以降を求めますが、公式は古い Node.js でも EBADENGINE 警告が出るだけでインストールは完了するとしています。QCode スクリプトは Node.js がない場合に LTS を入れます。特定の Node.js バージョンでのそれ以外の挙動は推測しません。2 つ目、すべての OS でインストールを 1 手順ずつ実機で確かめたわけではありません。コマンドは 2026-10-07 に取得した公式ドキュメントと QCode ドキュメントに基づくもので、お手元の環境とバージョンを優先してください。3 つ目、公式ドキュメントの 2.1.211 は出力形式の例で、現在の最新版ではありません。
公式インストーラー、npm、QCode スクリプトの選び方
公式インストーラー vs npm
Anthropic は Native Install を推奨としており、バックグラウンドで自動更新されます。npm 特有の権限エラーが出た場合も、公式の対処はこちらへの切り替えです。npm 経由は Node.js 22 以降が必要で、入るのは同じネイティブバイナリです。更新は npm install -g @anthropic-ai/claude-code@latest で行い、npm update -g と sudo npm install -g は避けるよう公式が注意しています。Homebrew と WinGet はそれらを普段から使っている人向けですが、自動更新はされません。
Claude Code 単体 vs QCode スクリプト
公式インストーラーは Claude Code を入れるだけで、公式の方法ではその後 Pro、Max、Team、Enterprise、Console のいずれかのアカウントでログインします。QCode のワンクリックスクリプトは接続設定まで行います。速度計測で接続先を選び、ANTHROPIC_BASE_URL と ANTHROPIC_AUTH_TOKEN を書き込み、Node.js がなければ nvm か winget で LTS を入れてから npm で CLI をインストールし、最後にあなたのキーで最小限のリクエストを送って確認します。Claude Code がすでに入っていて QCode の設定だけほしい場合は --no-install を付けます。
2 つの方法の手順
公式の方法:① ターミナルを開き、OS に合わせて実行します。macOS・Linux・WSL は curl -fsSL https://claude.ai/install.sh | bash、Windows PowerShell は irm https://claude.ai/install.ps1 | iex、Windows CMD は curl -fsSL https://claude.ai/install.cmd -o install.cmd && install.cmd && del install.cmd。② 新しいターミナルを開いて claude --version を実行し、バージョン番号が出ることを確かめます。③ プロジェクトのフォルダーで claude を起動します。QCode の方法:① QCode のダッシュボードで cr_ で始まる API キーを用意します。② macOS・Linux は curl -fsSL https://qcode.cc/install/claude-code.sh | bash、Windows は PowerShell で irm https://qcode.cc/install/claude-code.ps1 | iex を実行し、求められたらキーを貼り付けます(入力は表示されません)。③ 設定を反映させるため新しいターミナルを開き(Windows では VS Code などのエディターも一度再起動)、claude --version を実行してから claude を起動し、/status で認証方式を確かめます。手動で設定する場合、QCode のインストール手順では ANTHROPIC_BASE_URL=https://api.qcode.cc/api と、キーを入れた ANTHROPIC_AUTH_TOKEN の 2 つを設定します。インストールコマンドが syntax error near unexpected token '<' や 403 で失敗するときは、公式によるとインストール用 URL がスクリプトではなく Web ページかエラーを返しています。macOS は Homebrew、Windows は WinGet で入れるか、数分おいて再試行してください。
QCode での使い方
QCode では Claude Code は Anthropic プロトコルのエンドポイントを使います。ANTHROPIC_BASE_URL は https://api.qcode.cc/api(/api まで、末尾のスラッシュなし)、ANTHROPIC_AUTH_TOKEN はダッシュボードで作成した cr_ キーです。Claude Code はこれに Bearer を付けて Authorization ヘッダーで送ります。macOS・Linux では、スクリプトがシェルの管理ブロックに書き込む変数に CLAUDE_CODE_DISABLE_NONESSENTIAL_TRAFFIC=1 も含まれます。QCode のインストール手順では、これをテレメトリなど不要なネットワーク通信を無効にする設定と説明しています。ワンクリックスクリプトは既定では ANTHROPIC_MODEL を書かず、Claude Code 内蔵の既定モデルをそのまま使い、そのアップグレードにも追従します。固定したい場合は --model で claude-sonnet-5-5 や claude-opus-5-5 などを指定します。claude-sonnet-5 など他の Claude モデルも同じように呼び出せます。料金はトークン単位で、各モデルの単価は /models をご覧ください。Claude 系に長短の料金区分はありません。
よくある質問
Windows に Claude Code をインストールするには?
PowerShell では irm https://claude.ai/install.ps1 | iex、CMD では curl -fsSL https://claude.ai/install.cmd -o install.cmd && install.cmd && del install.cmd を実行します。管理者として実行する必要はなく、winget install Anthropic.ClaudeCode でも入れられます。対応は Windows 10 1809+ または Windows Server 2019+ です。Git for Windows は任意で、入っていれば Claude Code は Git Bash を、なければ PowerShell をシェルツールとして使います。WSL で使う場合は WSL のターミナルで Linux 用のコマンドを実行し、そこで claude を起動します。QCode につなぐなら PowerShell で irm https://qcode.cc/install/claude-code.ps1 | iex を実行します。
インストール後に command not found: claude や 'claude' is not recognized と出る場合は?
多くはインストール先がまだ PATH に入っていないためです。まず新しいターミナルを開いて再試行してください。公式によると、インストールしたセッションは古い PATH のままです。公式インストーラーは claude を macOS・Linux では ~/.local/bin/claude、Windows では %USERPROFILE%\.local\bin\claude.exe に置きます。Zsh なら echo 'export PATH="$HOME/.local/bin:$PATH"' >> ~/.zshrc を実行し、Linux の Bash では同じ行を ~/.bashrc に書きます。Windows で QCode スクリプトの後にコマンドが見つからない場合も、QCode ドキュメントの対処は PowerShell を開き直すことです。
irm が認識されない、または The token '&&' is not a valid statement separator と出る場合は?
コマンドとシェルが合っていません。公式によると、'irm' is not recognized は CMD にいるという意味なので、CMD 用のコマンドを使うか PowerShell を開きます。The token '&&' is not a valid statement separator は、PowerShell で CMD 用のコマンドを実行したという意味です。PowerShell で curl -fsSL ... | bash を実行すると fsSL パラメーターのエラーになります。PowerShell の curl は Invoke-WebRequest の別名だからです。CMD で QCode スクリプトを使うなら powershell -NoProfile -ExecutionPolicy Bypass -Command "irm https://qcode.cc/install/claude-code.ps1 | iex" を実行します。
PowerShell で running scripts is disabled on this system と出る場合は?
実行ポリシーが、npm が作る .ps1 の起動スクリプトをブロックしています。公式の対処は 3 つです。Set-ExecutionPolicy -ExecutionPolicy RemoteSigned -Scope CurrentUser を実行して再試行する、npm.cmd と claude.cmd を使う、npm をやめて PowerShell インストーラーを使う(.ps1 スクリプトではなくバイナリを入れます)。QCode のワンクリックスクリプトは今回の実行に限って実行ポリシーを緩め、ユーザー単位やマシン単位の設定は変えません。今後の PowerShell でもブロックされないようにするには、QCode ドキュメントにある Set-ExecutionPolicy -Scope CurrentUser RemoteSigned を実行します。
npm で EACCES の権限エラー。sudo を付けるべき?
いいえ。公式は sudo npm install -g を使わないよう明記しており、権限の問題やセキュリティ上のリスクにつながるとしています。以前 npm で入れて npm 特有の権限エラーが出る場合は、公式インストーラー curl -fsSL https://claude.ai/install.sh | bash への切り替えが推奨されています。QCode スクリプトも sudo は不要です。sudo で実行すると設定が root のホームディレクトリに書かれ、自分のシェルからは読めないので、sudo を外して実行し直してください。
QCode スクリプトの確認が 401・404・タイムアウトで失敗したら?
ステータスコードで判断します。QCode ドキュメントによると、401 はキーが無効か期限切れなので、ダッシュボードで cr_ の接頭辞まで完全にコピーできているか確かめて再実行します。404 は接続先 URL の誤りで、Claude Code の ANTHROPIC_BASE_URL は https://api.qcode.cc/api の形にし、末尾にスラッシュを付けません。タイムアウトなら --domain オプションで別の接続先を選んで再実行します。設定は書き込まれたが確認に失敗したと表示された場合、設定自体はできているので、原因を直して再実行してください。再実行は常に安全で、管理ブロックはその場で更新され、ファイルは上書き前にバックアップされます。
情報源
インストール方法・動作要件・更新:Claude Code 公式ドキュメントの Advanced setup と Quickstart(code.claude.com)。エラーと対処:公式の Troubleshoot installation and login。変数の意味:公式の環境変数と認証のページ。バージョン:anthropics/claude-code の GitHub Releases と CHANGELOG、npm の @anthropic-ai/claude-code のパッケージ情報。QCode 側:QCode ドキュメントの「ワンクリック設定スクリプト」と「インストール手順」(いずれも 2026-09-25 更新)、qcode.cc で公開されている claude-code.sh のソース(閲覧のみで実行はしていません)。いずれも 2026-10-07 に取得。
関連記事
Claude Code 使用ガイド
インストールから使いこなしまでの完全チュートリアル。
ANTHROPIC_BASE_URL と AUTH_TOKEN 設定ガイド
2 つの環境変数で Claude Code を独自エンドポイントに向ける方法。
中国で Claude Code を使う
Alipay・WeChat での支払いと接続手順。
本ページのコマンドと引用は 2026-10-07 時点で確認したもので、Claude Code 公式ドキュメントと QCode ドキュメントが優先されます。上流の変更は予告なく行われることがあります。インストールコマンドやエラー文はバージョンで変わるため、お手元のバージョンに従ってください。モデルの提供状況は /models をご確認ください。