トラブル対処 · サブスクの API クレジット

ChatGPT Pro 付属の API クレジットを使い切ったときの対処

2026-11-05 時点で、OpenAI の公式ドキュメントには、対象の ChatGPT Pro と Business のサブスクで毎月最大 $500 の API クレジットを受け取れると書かれています(公式の更新履歴に 2026-10-28 に掲載)。残高がなくなると API リクエストは HTTP 429、エラーコード credit_balance_exhausted で失敗します。その後の選択肢は 2 つです。OpenAI の API 組織に有料クレジットを追加するか、GPT の呼び出しを QCode のキーに切り替える方法です(トークン課金で、各モデルの単価は /models に掲載)。

更新日 2026-11-05

1 つのキーで Claude、GPT、主要な中国系モデルを利用でき、トークン単位の課金で、数分で使い始められます。

#Pro サブスクの特典#API 組織の紐づけ#繰り越しなし#Business の席数

公式の 4 つの要点

$100 / $200 / $500

Pro 3 プランの毎月のクレジット

公式ガイドにはプラン別に載っています。Pro の $100 プランは $100、$200 プランは $200、$500 プランは $500 です。Business は有料席数で決まり、Standard は席ごとに $20、Premium は席ごとに $100 です。

429

クレジットが尽きたときのエラー

残りのクレジットがないと、API リクエストは HTTP ステータス 429、エラーコード credit_balance_exhausted で失敗します。組織に購入済みの API クレジットがあれば、そちらが使われます。

繰り越しなし

サイクルの終わりで失効

使い切れなかったクレジットは請求サイクルの終わりで失効し、次のサイクルには持ち越されません。解約しただけで発行済みのクレジットが回収されることはなく、失効まで使えます。

Codex は対象外

サブスクの利用枠とは別

公式ガイドによると、このクレジットは API キー経由の Codex には使えず、ChatGPT やサインイン状態の Codex の利用上限も増えません。Claude 側の同種の特典は、当サイトの Claude Max と Team の API クレジットのページにあります。

このクレジットとは何か、誰が受け取れるか、尽きたらどうなるか

2026-11-05 時点で、OpenAI の公式更新履歴(2026-10-28)には、対象の ChatGPT Pro と Business の契約者はサブスクの特典として毎月最大 $500 の API クレジットを受け取れると書かれています。ChatGPT か API Platform で、自分が所有する API 組織を紐づけると有効になります。金額はプランで決まり、Pro の $100、$200、$500 の各プランにはそれぞれ $100、$200、$500 が付きます。Business の Standard は有料席ごとに $20、Premium は有料席ごとに $100 で、ワークスペース全体で毎月 $500 が上限です。組織ではまずサブスクのクレジットが使われ、その次に購入済みの API クレジットが使われます。どちらも尽きると、API リクエストは失敗します。

公式ガイドの細かい条件

ガイドページ API credits for ChatGPT subscribers には受け取りの条件が書かれています。サブスクが有効で、有料で、開始から 7 日以上たっていること(試用期間中のサブスクは対象外)。サブスク(または Business ワークスペース)と、クレジットを受け取る API 組織の両方の所有者であること。ChatGPT のアカウントと API のアカウントで同じメールアドレスを使うこと。受け取りの入口は 2 つあり、ChatGPT では Pro は Settings → Billing、Business はワークスペースの billing 設定か Admin Console を開きます。API Platform にサインインし、Billing で紐づけるサブスクか Business ワークスペースを選ぶこともできます。

タイムライン

2026-10-07

Anthropic の API リリースノートに、Claude Max、Ultra、Team のプランに毎月の API クレジットが含まれるようになったと書かれています。Claude 側の同種のサブスク特典です。

2026-10-26

OpenAI の更新履歴で gpt-6.1-terra が公開されました。Responses と Chat Completions の API で利用できます。

2026-10-28

OpenAI の更新履歴:対象の ChatGPT Pro と Business の契約者が、毎月最大 $500 の API クレジットを受け取れるようになりました。

確認済みの内容と公式が書いていない内容

確認済み(公式ページで一文字ずつ照合可)

最初の付与は現在の請求サイクルの残り期間で日割りになり、そのサイクルの終わりで失効します。Business のクレジットはワークスペース内で合算され、ワークスペースごとに毎月 $500 が上限です。付与先は紐づけた API 組織だけなので、リクエスト時はその組織を選び、その組織のプロジェクト API キーを使います。有効なクレジットがある間は API の支払い方法は不要です。ChatGPT Enterprise は対象外です。

公式が公表していないこと

公式ガイドには、クレジットが尽きたあとの再付与や猶予期間については書かれていません。各サイクルのどの時点でクレジットが入るかも書かれておらず、サブスクの更新時に自動で付与されるとあるだけです。

クレジットが尽きたあとの選び方

OpenAI の API をそのまま使い続ける

組織の billing 設定で有料の API クレジットを追加するか、Auto Recharge を設定します。公式のクレジットは Responses API、Agents API、Decisions API、Realtime API、Images API などの課金に使えるため、これらのインターフェースを直接呼んでいる方に向いています。

GPT を QCode のキーで呼ぶ

cr_ で始まる QCode のキーで GPT-6 シリーズを呼び、Chat Completions と Responses の 2 つのエンドポイントを使います。OpenAI SDK や Codex CLI で呼んでいて、Base URL とキーを QCode のものに替えられる方に向いています。

クレジットが尽きたあとの 3 ステップ

① 残高を確認する:API Platform の billing 設定でクレジット残高を確認します。② 公式 API を使い続けるなら、組織の billing 設定で有料の API クレジットを追加するか、Auto Recharge を設定します。特典が提供されていてサブスクが条件を満たしている間は、サブスクの更新時にクレジットが自動で再び付与されます。③ GPT の呼び出しを QCode に移すなら、Base URL とキーを QCode のものに替え、モデル ID は /models で提供中のものを選びます。手順は次の節の 3 ステップです。

QCode で GPT を使う

2026-11-05 時点で、QCode の /models では gpt-6.1-sol、gpt-6.1-terra、gpt-6-sol を提供しています。トークン課金で、各モデルの単価は /models にあります。始め方は 3 ステップです。① 登録してチャージします(Alipay、WeChat Pay、カード、暗号通貨など)。② API キー(cr_ で始まります)を取得します。③ OpenAI SDK では base_url を https://api.qcode.cc/openai/v1(Chat Completions)に設定します。Codex CLI では ~/.codex/config.toml の model_providers テーブルに base_url = "https://api.qcode.cc/openai" と wire_api = "responses" を書きます。月額プランをご希望でない場合は、クォータパックが $4 から。7 日以内に使い切る一度限りの枠です。個人プランをお使いで枠が足りないときはブースターパックを追加できます。

よくある質問

ChatGPT Pro の 500 ドル分の API クレジットを使い切るとどうなりますか?

組織ではまずサブスクのクレジットが使われ、次に購入済みの API クレジットが使われます。どちらもなければ、リクエストは HTTP 429、エラーコード credit_balance_exhausted で失敗します。公式 API を使い続けるには、組織の billing 設定で有料の API クレジットを追加するか、Auto Recharge を設定してください。

ChatGPT Pro の毎月の API クレジットは翌月に繰り越されますか?

繰り越されません。公式ガイドには、使い切れなかったクレジットは請求サイクルの終わりで失効し、繰り越されないと書かれています。解約しただけで発行済みのクレジットが回収されることはなく、失効まで使えます。Plus、Go、Free など対象外のプランに変更すると、API 組織との紐づけはサイクルの終わりで解除されます。

ChatGPT Pro の API クレジットと Codex の利用枠は同じものですか?

別のものです。公式ガイドによると、このクレジットは API キー経由の Codex には使えず、ChatGPT やサインイン状態の Codex の利用上限も増やしません。

API クレジットを使い切っても Codex は使えますか?

サインイン状態の Codex はサブスク自体の利用上限で動き、この API クレジットとは別です。公式ガイドによると、API クレジットはサインイン状態の Codex の上限を増やすことも、API キー経由の Codex の利用を賄うこともありません。サインイン状態の Codex の残りは、ご自身の利用状況ダッシュボードで確認してください。

QCode で GPT-6 を使うにはどうすればよいですか?

OpenAI SDK では base_url を https://api.qcode.cc/openai/v1 に設定し、Chat Completions で呼びます。Codex CLI では ~/.codex/config.toml の model_providers テーブルに base_url = "https://api.qcode.cc/openai" と wire_api = "responses" を書きます。設定の全体は docs.qcode.cc の Codex CLI のページにあります。モデル ID は gpt-6.1-sol、gpt-6.1-terra、gpt-6-sol で、提供状況は /models が最終的な基準です。

中国本土から支払って GPT を使い続けるにはどうすればよいですか?

QCode では Alipay、WeChat Pay、カード(Visa · Mastercard · Apple Pay · Google Pay)、暗号通貨(USDT · USDC · BTC · ETH ほか)でチャージでき、チャージ後は QCode のキーで GPT を呼べます。Alipay、WeChat Pay、カードは通常 1 分以内に反映され、暗号通貨は手動で確認し、1 日以内に入金されます。手順の全体は /gpt-6-api-china-top-up にあります。

情報源

OpenAI Developers のガイド API credits for ChatGPT subscribers と API 更新履歴(2026-10-26、2026-10-28 の項目)、Anthropic の API リリースノート(2026-10-07 の項目)、QCode の /models、docs.qcode.cc の Codex CLI とエンドポイントのページ、qcode.cc のチャージページの文言。いずれも 2026-11-05 に取得しました。

公式の API クレジットが尽きたら、キーを替えて続けましょう

1 つのキーで gpt-6.1-sol、gpt-6.1-terra、gpt-6-sol を呼べます。トークン課金で、各モデルの単価は /models に掲載しています。

どちらから始めるか迷ったら

まず 1 週間試す

小パック $4(枠 $30、7日間)

毎日使う

スターター 月 $9.00、$1 の枠あたり中パックの約半額(1日 $5 の枠)