ChatGPT Plus と Pro の Codex 使用制限の違い(2026 年 11 月)
2026-11-06 時点、OpenAI のヘルプセンターの表記は次の通りです。Plus と Business Standard シートでは、Work と Codex の利用が 5 時間ウィンドウと週ウィンドウで制限されることがあり、両方が適用される場合はどちらにも残りが必要です。Pro 100、Pro 200、Pro 500 には現在、Work と Codex での 5 時間の上限がありませんが、プランには利用枠が含まれています。利用枠は固定のメッセージ数には対応しません。なお、ここではプラン間の倍率は算出していません。2026-10-29 から Pro 100 と Pro 500 の利用枠は従来の 2 倍になり、Pro 200 の引き下げは取りやめになりました。12 月から ChatGPT と Codex はトークンで計測される同じ利用枠を共有しますが、OpenAI は正確な日付を公表していません。
更新日 2026-11-07
同じエンドポイントでモデルを切り替え、トークン単位のコストは自分で計測。利用できるモデルは /models で確認。
- トークン単位の課金・最新単価は /models
- カード(Visa / Mastercard)・Apple Pay・Google Pay・暗号資産で支払い可能
- チャージ後すぐにセルフサービスで開通
公式の 4 つの要点
Plus には 5 時間ウィンドウがあり、Pro の 3 プランには現在それがありません
Plus と Business Standard の Work と Codex の利用は、5 時間ウィンドウと週ウィンドウで制限されることがあり、両方が適用される場合はどちらにも残りが必要です。Pro 100、Pro 200、Pro 500 にも含まれる利用枠はあります。
Plus の GPT-6 Astra:5 時間あたりのローカルメッセージ数の目安
OpenAI が Plus と Business Standard について示す 5 時間あたりのローカルメッセージ数の目安は、モデルにより異なります。GPT-6 Astra 5〜45、GPT-6.1 Sol 15〜160、GPT-6 Sol 15〜150、GPT-6 Luna 350〜3,000 です。OpenAI はこれを目安の範囲であり保証されたメッセージ数ではないと明記しており、クラウドタスクはローカルメッセージより多くの利用枠を消費することがあり、週上限も同時に適用されることがあります。
12 月から ChatGPT と Codex が同じ利用枠を共有
OpenAI は、12 月から Plus、Pro、Business の利用枠を ChatGPT と Codex で共有し、トークンで計測すると明記しています。Instant chat は計上されません。OpenAI は正確な日付を公表していません。
Ultrafast は最上位プランだけ
Ultrafast はまず含まれる利用枠を Standard の 8 倍のレートで消費し、その枠を使い切るとクレジット残高から Standard のクレジット料率の 6 倍で差し引かれます。OpenAI は、Plus、Pro 100、Pro 200、Business には提供開始時点で Ultrafast が含まれないと明記しています。
Plus と Pro の Codex 利用枠は、どこがどう違うのか
2026-11-06 時点の OpenAI ヘルプセンターによると、Plus と Pro のいちばんはっきりした違いは、上で述べた 5 時間ウィンドウです。Plus と Business Standard には 5 時間ウィンドウと週ウィンドウが適用されることがあり、両方が適用される場合はどちらにも残りが必要です。利用枠は固定のメッセージ数やタスク数には対応しません。OpenAI は Plus と Business Standard について 5 時間あたりのローカルメッセージ数の目安をモデル別に示し、Pro の各プランについては利用枠が含まれると明記しています。ここでは倍率を算出していません。どのプランが合うかは、5 時間ウィンドウ、週ウィンドウ、含まれる利用枠のどれに当たっているかで決まります。
2026-10-29:Pro の利用枠が倍に、Pro 200 の引き下げは取りやめに
2026-10-29 の OpenAI ヘルプセンターの更新によると、Pro 100 と Pro 500 は従来の 2 倍の Work と Codex の利用枠を含むようになり、2026-09-29 のメールで告知された Pro 200 の引き下げは取りやめになりました。低い利用枠のままだった Pro 200 も 2 倍になり、高い利用枠と同じ上限に並びます。この変更の詳しい説明は、関連記事の Pro の利用枠変更のページにあります。
タイムライン
OpenAI のメールが、Pro 200 は低い Work と Codex の利用枠に移ると告知しましたが、その後取りやめになりました。
OpenAI ヘルプセンターの更新:Pro 100 と Pro 500 の枠が倍になり、Pro 200 の引き下げは取りやめとなり、低い枠のままだった Pro 200 は倍になって高い枠と同じ上限に並びました。
確認日:このページのウィンドウと目安の範囲は、この日の OpenAI ヘルプセンターで確認しました。
OpenAI が明記していることと、ここで扱わないこと
確認済み(OpenAI ヘルプセンターの原文)
① 利用枠は固定のメッセージ数やタスク数に対応していません。② Work と Codex の利用は Plus と Pro のプラン、Business の Standard と Premium シートに含まれます。③ プランによっては 5 時間ウィンドウと週ウィンドウが適用されることがあり、両方が適用される場合はどちらにも残りが必要です。④ Pro 100、Pro 200、Pro 500 のプランにも利用枠が含まれます(5 時間ウィンドウについては上記のとおりです)。⑤ 上限に達したら、アカウントによってはリセットを待つ、保存済みのリセットを使う、条件を満たすクレジットで続けることができ、モデルを替えても共有の利用プールからの枠は戻りません。⑥ 条件を満たす個人の Plus と Pro のアカウントは、アカウントと請求国によっては即時リセットを購入できます。⑦ API の利用は API 料金で別途課金されます。
ここで扱わないこと
Plus と Pro の各プラン間の倍率は算出せず、ネットで言われている倍率も引用しません。12 月からの共有利用枠についても、プランごとの枠の大きさや開始日は書かず、OpenAI 自身の説明だけを使います。
当たった上限で選ぶ
5 時間ウィンドウに当たった
公式に書かれている違いは、Plus には 5 時間ウィンドウがあり、Pro 100、Pro 200、Pro 500 には現在 Work と Codex でそれがないことです。Pro にも含まれる利用枠はあります。Ultrafast は Pro 500 でしか使えません。
利用枠そのものに当たった
どのプランでも、公式が挙げる対処はアカウントによって異なり、リセットを待つ、保存済みのリセットを使う、条件を満たすクレジットで続ける、のいずれかです。条件を満たす個人の Plus と Pro のアカウントは即時リセットも購入できます。12 月から利用枠が共有された後に公式が挙げるのは、リセットを待つ、プランをアップグレードする、クレジットを購入することです。一つずつの説明は関連記事の利用枠を使い切ったときのページにあります。
選び方:まずどれに当たったかを確認する
① ご自身の ChatGPT の利用状況ページで、5 時間ウィンドウ、週ウィンドウ、含まれる利用枠のどれに当たったのかを確認してください。② 5 時間ウィンドウだけで止まっている場合、そこがまさに Plus と Pro の違いです(上記のとおり)。ただし Pro にも含まれる利用枠があり、Ultrafast は Pro 500 だけです。③ 12 月に備えてください。ChatGPT と Codex が利用枠を共有すると、Instant chat 以外の ChatGPT の利用も Codex と同じ枠から差し引かれるため、両方を合わせてプランを選ぶ必要があります。④ Codex の作業の一部をトークン課金の API に移したい場合、OpenAI は API の利用を API 料金で別途課金すると書いており、QCode の API キーはその経路の一つです。詳しくは次の節で説明します。
QCode の API キーで Codex を使う
2026-11-06 時点、QCode の /models には gpt-6.1-sol、gpt-6.1-terra、gpt-6-sol、gpt-6-astra が掲載されており、トークン単位で課金され、各モデルの単価は /models に載っています。これは API キーで使う経路で、ChatGPT のサブスクリプションの利用枠が増えるわけではありません。手順は 3 つです。① 登録してチャージします(Alipay、WeChat Pay、カード、暗号資産など)。② 個人プランまたはクォータパックを購入すると、cr_ で始まる API キーが発行されます。③ ~/.codex/config.toml の model_providers に base_url = "https://api.qcode.cc/openai" と wire_api = "responses" を書き、model には掲載中のモデルを指定します。完全な設定は docs.qcode.cc の Codex ページをご覧ください。月額プランをご希望でない場合は、クォータパックが $4 から。7 日以内に使い切る一度限りの枠です。個人プランをお使いで枠が足りないときはブースターパックを追加できます。
よくある質問
ChatGPT Pro の Codex 利用枠は Plus よりどれくらい大きいですか?
OpenAI は利用枠が固定のメッセージ数に対応しないと明記しており、ここでは倍率を算出していません。確認できる違いは 5 時間ウィンドウで(上記のとおり)、どのプランにも含まれる利用枠があります。ご自身のプランにどれだけ残っているかは、アカウントの利用状況ページで確認できます。
Plus では Codex で 5 時間あたりメッセージを何通送れますか?
公式が示すのは保証ではなく目安の範囲です。5 時間あたりのローカルメッセージ数は、GPT-6 Astra 5〜45、GPT-6.1 Sol 15〜160、GPT-6 Sol 15〜150、GPT-6 Luna 350〜3,000 で、Plus と Business Standard は同じです。クラウドタスクはローカルメッセージより多くの利用枠を消費することがあり、週上限も適用されることがあります。
Codex を使うなら Pro 100 と Pro 200 のどちらを選べばよいですか?
OpenAI が明記している点では、両プランは同じです。2026-11-06 時点で、Pro 100 と Pro 200 には現在、Work と Codex での 5 時間の上限がなく、どちらにも利用枠が含まれ、提供開始時点ではどちらも Ultrafast を含みません(Ultrafast は Pro 500 のみ)。ここでは両プランの利用枠の倍率を算出していないため、判断の目安は、お使いのプランの利用枠がリセット前に尽きるかどうかです。公式は「現在」と書いており、12 月から利用枠が共有された後は公式ページが基準になります。
Plus で 5 時間の上限に達しましたが、週の枠はまだ残っています。どうすればよいですか?
週の枠が残っているだけでは続けられません。OpenAI は、両方のウィンドウが適用される場合はどちらにも残りが必要だと明記しています。アカウントによっては、リセットを待つ、保存済みのリセットを使う、条件を満たすクレジットで続けることができます。条件を満たす個人の Plus アカウントは、アカウントと請求国によっては即時リセットも購入できます。モデルを替えても共有の利用枠は戻りません。5 時間ウィンドウで止まることが多いなら、上記の Pro 3 プランのウィンドウの説明をご覧ください。ほかの対処は関連記事の利用枠を使い切ったときのページにあります。
12 月に ChatGPT と利用枠が共有されると、Plus と Pro の Codex はどうなりますか?
OpenAI は、12 月から Plus、Pro、Business の利用枠を ChatGPT と Codex で共有し、トークンで計測すると明記しています。Instant chat は計上されず、正確な日付は公表されていません。合算された残りの利用枠とリセット時刻は Settings → Usage で確認できるようになり、上限に達したら、リセットを待つ、プランをアップグレードする、クレジットを購入する、のいずれかで対応できます。OpenAI は、ほとんどのユーザーが今よりリセットを待つ回数が増えることはないと見込んでいます。
API キーで Codex を使うと、料金はどう計算されますか?
ChatGPT のプランとは別に計算されます。OpenAI は API の利用を API 料金で別途課金すると明記しており、API キーで ChatGPT の利用枠が増えるわけではありません。QCode のキーではトークン単位の課金で、各モデルの単価は /models に載っています。接続方法は docs.qcode.cc の Codex ページのとおりで、config.toml の base_url に https://api.qcode.cc/openai、wire_api に responses を書き、model には /models に掲載中の GPT モデルを指定します。
情報源
OpenAI ヘルプセンターの 3 記事「Understanding ChatGPT and Codex usage limits」「Managing usage with GPT-6 Astra in Work and Codex」「ChatGPT Business release notes」(2026-10-29 の項目)を 2026-11-06 に読みました。QCode の部分は qcode.cc/models と docs.qcode.cc の Codex ページを 2026-11-06 に取得しました。
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このページの記載は 2026-11-06 に確認したもので、当日の OpenAI ヘルプセンターが基準になります。公式の利用枠と規則は予告なく変更される可能性があり、変更はこのページには通知されません。実際にご利用いただける枠はご自身の利用状況ページ、QCode のモデルは /models を基準にしてください。