Claude Opus 5 完全ガイド
公式モデルページは Claude Opus 5 を legacy に分類しています。引き続き利用できますが、Claude Opus 5.5 への移行が案内されています。価格もコンテキストウィンドウも Opus 4.8 と同一で、そのまま切り替えられます。違うのはプロンプトキャッシュと知識カットオフで、しきい値が 1024 トークンから 512 に下がり、短いシステムプロンプトやツール定義もキャッシュの対象になります。
Claude Opus 5(claude-opus-5)は 2026-07-24 から利用可能で、API 価格は入力 $5 / 出力 $25(Opus 4.8 と同額)です。公式モデルページでは現在 legacy に分類されており、利用は可能ですが Claude Opus 5.5 への移行が案内されています。公式の廃止予定表には「2027-07-24 より前には退役しません」と記載されています。2026-10-20 時点で最新の Opus は引き続き Claude Opus 5.5 です(2026-09-22 公開、$4 / $20、キャッシュ読み $0.20)。機能と料金は公式の情報を確認してください。
主要スペック
入力 $5、出力 $25(百万トークンあたり)、Opus 4.8 と同じ公式料金です。
公式モデルページに記載の claude-opus-5 の入力コンテキストは 100 万トークンで、追加設定は不要です。Claude Code でより前のモデルの 1M バリアントを選ぶ際の表記が [1m] 接尾辞です。
512 トークンからキャッシュ可能。Opus 4.8 は 1024 が必要
1 回の応答で最大 12.8 万トークン
Opus 4.8 との違いはどこか
結論から言うと、公式ページでは両モデルの料金・コンテキスト・機能の記載が同じです。違うのはプロンプトキャッシュの最小長と知識カットオフです。
価格とウィンドウ:完全に同一
公式の料金表では Claude Opus 5 と Claude Opus 4.8 の行が同じ単価です:100万トークンあたり入力 $5 / 出力 $25、キャッシュ書き込み $6.25・読み取り $0.50、入力 100万・出力 12.8万トークン —— いずれも両モデルで一致します。
キャッシュしきい値:512 と 1024
プロンプトキャッシュの最小長はモデルごとに決まっており、公式のキャッシュ文書では Claude Opus 5 は 512 トークン、Claude Opus 4.8 は 1,024、Claude Opus 4.7 は 2,048 の欄に掲載されています(2026-10-20 確認)。この長さ未満の内容は cache_control を付けてもキャッシュされません。プロンプトキャッシュには最小長があり、それより短い内容はキャッシュされません。公式文書は 2026-09-21 にも確認済みで、Opus 4.8 のしきい値は 1,024、4.7 は 2,048 のままです。
キャッシュの書き込みと読み取りの単価は両モデルとも公式の料金表で同じ(百万トークンあたり $6.25 と $0.50)で、変わるのはこの長さの線引きだけです。システムプロンプトが短めでツール定義が多く、ターンの密な処理で差が出やすいです。
機能セット:同一
公式の両モデルページでは機能の記載が同じです。入力はテキストと画像、出力はテキスト、コンテキスト 100 万トークン、最大出力 12.8 万トークン。ビジョン入力、ツール呼び出し(function calling)、PDF 入力、computer use、プロンプトキャッシュの記載も両者で一致し、Opus 4.8 向けに書いた統合コードは通常そのまま使えます。異なるのは信頼できる知識カットオフで、Opus 5 は 2026 年 5 月、Opus 4.8 は 2026 年 1 月と記載されています。
呼び出し方
Claude Code 内で切り替える
セッション中に /model コマンドを実行するだけで、再起動は不要です。
/model claude-opus-5
環境変数で既定モデルを指定
常に同じモデルを使う場合に便利です。シェルのプロファイルに書けば恒久的に有効になります。
ANTHROPIC_MODEL=claude-opus-5 claude
100 万トークンのコンテキストと [1m] 接尾辞
公式モデルページのコンテキストウィンドウはすでに 100 万トークンです。Claude Code の公式ドキュメントでも Opus 4.7 以降は既定で 1M ウィンドウで動作し、[1m] 接尾辞は不要です。より前のモデルで 1M のバリアントを選ぶための表記です。
/model claude-opus-5[1m]
Claude ラインナップの選び方
下の表の入力・出力の単価(百万トークンあたり)は Anthropic の公式料金ページを行ごとに写しています。QCode はトークン単位で課金し、各モデルの単価は /models に掲載しています。
| モデル | 入力 $/M | 出力 $/M | コンテキスト / 出力 | 向いている用途 |
|---|---|---|---|---|
| claude-opus-5 | $5.00 | $25.00 | 1M / 128K | 公式では legacy に分類。キャッシュ最小長が低めなので、ツール定義が多くターンが密な処理に向いています。2026-09-22 に Opus 5.5 が後継 |
| claude-opus-4-8 | $5.00 | $25.00 | 1M / 128K | 同価格・同ウィンドウの実績ある選択肢。公式価格表に掲載中 |
| claude-fable-5 | $10.00 | $50.00 | 1M / 128K | Opus より上の価格帯。長文・クリエイティブライティング向け |
| claude-sonnet-5 | $2.00 | $10.00 | 1M / 128K | 日常のコーディングにおけるコスパ重視の選択 |
| claude-haiku-4-5 | $1.00 | $5.00 | 200K / 64K | 整形、簡単な質疑応答、大量処理 |
表の単価は Anthropic の公式料金ページで行ごとに照合しました。QCode 側の全一覧は モデルと価格のページ
よくある質問
Opus 5 と Opus 4.8 のどちらを使うべきですか?
両者は同じ料金・同じウィンドウなので入れ替え可能です。Opus 4.8 も公式ページでは Active (legacy) に分類され、引き続き提供されています。違いはキャッシュの最小長で、Opus 5 の方が低いため、ツール定義が多くターンが短めの処理ではヒットしやすくなります。まだ迷っている場合、公式のモデル一覧では Claude Opus 5.5 から始めることを勧めています。2026-09-22 からの最新 Opus で($4 / $20)、2026-10-20 時点でもこの状況は変わっていません。
Opus 4.8 からの移行にコード変更は必要ですか?
不要です。両モデルは公式ページで機能と料金の記載が同じため、通常はモデル名を claude-opus-4-8 から claude-opus-5 に変えれば済みます。
利用できるモデル名は何ですか?
公式モデルページに示された Claude API の型番は claude-opus-5 で、QCode でもこの ID を呼び出せます。Claude Code では型番やエイリアスに [1m] を付けて 100 万トークンのバリアントを選べます。
料金はいくらですか。キャッシュも含みますか?
公式の料金表では入力 $5、出力 $25(百万トークンあたり)、キャッシュ書き込み $6.25、読み取り $0.50、1 時間分のキャッシュ書き込みは $10 です。QCode はトークン単位で課金し、各モデルの単価と最新の数値は /models に掲載しています。
対応している機能は?
公式モデルページには入力はテキストと画像、出力はテキストと記載され、プロンプトキャッシュも利用できます。ビジョン入力、ツール呼び出し(function calling)、PDF 入力、computer use、プロンプトキャッシュは Opus 4.8 と同じ構成です。Message Batches API に公式の beta ヘッダーを付けると、出力は最大 30 万トークンまで可能です。
個別に申し込みが必要ですか?
不要です。掲載のモデルはどのプランでも呼び出せ、プランによる権限の差や追加費用、申請はありません。月額プランを使わない場合は、クォータパックは $4 から、7 日以内に使い切るまとめての枠を購入できます(チャージは $5 から)。
QCode で Opus 5 を使う
1 つのキーを複数のクライアントで
同じ API キーが Claude Code と OpenAI Codex CLI の両方で使えます。個別購入は不要です。
全モデル開放
すべてのプランで全モデルを利用できます。プランによるモデル制限も、解除費用もありません。
トークン単位で課金
QCode はトークン単位で課金し、各モデルの単価は /models ページに掲載しています。
中国本土から直接利用
中国本土のネットワークからそのまま利用でき、回線面の対処は不要です。